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BMW、「M3」最後のMT搭載モデル「M3 MT Final Edition」 日本国内150台限定注文受付開始
2024年3月13日 14:42
- 2024年3月13日 発表
BMW M3最後のマニュアル・トランスミッション搭載モデル
ビー・エム・ダブリューは3月13日、BMW「M3」最後のマニュアルトランスミッション搭載モデルとなる限定車「M3 MT Final Edition」の注文を、専用Webサイト限定で3月13日~3月27日11時59分に受け付けると発表した。日本導入されるのは右ハンドルのMT仕様で、価格は1420万円。
M3 MT Final Editionは日本国内150台限定の導入となり、内訳はボディカラー「アルピン・ホワイト」が50台、「ブラック・サファイア」が50台、「Mブルックリン・グレー」が50台。限定台数より注文数が上まわった場合には、厳正な抽選により5月終わりまでに当選者を決定。納車開始は2024年第2四半期以降を予定している。
M3 MT Final Editionは、サーキットでの本格的な走行を可能とした「Mハイ・パフォーマンス・モデル」に位置付けられ、ドイツ・ツーリングカー選手権でM3が初優勝を飾ってから35周年を記念して作成されたモデル。
通常にはラインアップがないマニュアルトランスミッションを搭載した右ハンドルモデルであると同時に、専用のゴールド塗装のホイールや、シートには専用の赤いアクセントを施すなど、ドイツ・ツーリングカー選手権においてM3が初優勝した際のドライバーであるロベルト・ラバリア氏のドライブしたレーシングマシンを彷彿とさせるモデルに仕上げた。