ニュース

アストンマーティン、ランドマーク拠点「Aston Martin Ginza」を東京・銀座の「ザ・ペニンシュラ東京」にオープン

2024年4月5日 オープン

「Aston Martin Ginza」を東京・銀座の「ザ・ペニンシュラ東京」にオープン

4月5日のオープン前日にイベントを開催

 アストンマーティンは、新たなランドマーク拠点として最先端の新ショールーム「Aston Martin Ginza」を東京都千代田区有楽町の「ザ・ペニンシュラ東京」内に4月5日にオープンする。

 アストンマーティン 銀座は、2023年にオープンしたアストンマーティン初のグローバル・フラグシップ拠点「Q New York」に続く2店舗目のショールームで、刷新されたコーポレート・アイデンティティに基づいて作られたショールームとしてはアジア初となる。

 1階から2階にかけて324m 2 の広さを誇り、アストンマーティンのアイコニックなモデル3台を展示するほか、大型デジタルメディアウォールを設置。自分だけのこだわりのアストンマーティン車をカスタマイズできる「Q by Aston Martin」のビスポーク・サービスが提供される日本初のラウンジも備えている。

Aston Martin Ginza

住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京
電話:03-5220-7007
営業時間:11時~19時(水曜定休)

店舗前にはF1マシンも展示された
ショールーム1階
2階には「Q by Aston Martin」のビスポーク・サービスを提供する日本初のラウンジを設置。シート表皮やステッチ色、ボディカラーの見本などを実際に手に取りつつ、画面上で自分好みの1台をデザインできる

 オープン前日の4月4日に行なわれたオープニングイベントでは、駐日英国大使館駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏、アストンマーティン グローバルチーフブランド&コマーシャルオフィサーのマルコ・マティアッチ氏、アストンマーティン アジア リージョナルプレジデントのグレゴリー・アダムス氏、ショールームを運営するグラーツ・オートモビール 代表取締役の荒井賢氏、ザ・ペニンシュラ東京 代表取締役社長 総支配人 マーク・J・チューン氏が出席。テープカットが行なわれた。

テープカットが行なわれた

 マティアッチ氏は「アストンマーティンにとって日本は大変重要な市場で、その中でも最も成長している市場でもあります。そしてまた、私どもにとって日本はとても重要な国と位置付けています。私はいつも『私たちが売っているのはクルマではなく、夢である』と言っていました。そして、まさに本日、この銀座にアストンマーティンのショールームがオープンしたという私の夢が実現しました」とあいさつを述べた。

アストンマーティン グローバルチーフブランド&コマーシャルオフィサー マルコ・マティアッチ氏

 荒井氏は「私どもは2019年の7月にアストンマーティン横浜をオープンしまして、こちらのアストンマーティン銀座が私たちのグループとしては2店舗目のアストンマーティンディーラーとなります」と紹介。続けて「世界を代表する大都市東京の、さらに東京を代表するような、このザ・ペニンシュラ東京の一等地にショールームをオープンするということは本当に夢でございました」とよろこびを語った。

グラーツ・オートモビール株式会社 代表取締役 荒井賢氏

 ロングボトム英国大使は「英国の伝統、イノベーション、そしてラグジュアリーといったすべてを象徴するようなアストンマーティンブランドのショールームが東京・銀座にオープンします。アストンマーティンという英国の伝統的なクルマを、非常に重要な日本市場においてさらに拡大していくことは本当に素晴らしいことだと思っております」と祝いの言葉を述べるとともに「今週末は重要なレースが鈴鹿で控えております。チームの皆さまの成功を心から祈っております」と4月5日~7日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリについて触れた。

駐日英国大使館駐日英国大使 ジュリア・ロングボトム氏
アストンマーティン F1チームアンバサダー ペドロ・デ・ラ・ロサ氏も登場。「日本に来るのは10年ぶりになります。今週末には今年4戦目となるF1世界選手権が鈴鹿で開催されます。毎回、新しく調整したクルマで戦っております。アストンマーティンファンの方に対して素晴らしい結果を出せるように頑張っていきたいと思います」とコメントした
サイン入りのレーシングスーツがプレゼントされた