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スズキ、「バリアフリー2024」「防犯防災総合展2024」で「セニアカー ET4D」「電動モビリティベースユニット」展示

2024年4月16日 発表

セニアカー ET4D

防災における要配慮者の課題解決に向けた取り組みを紹介

 スズキは4月16日、インテックス大阪で4月17日~19日に開催される「バリアフリー2024」、5月30日~31日に開催される「防犯防災総合展2024」に出展すると発表した。

 両展示会では、要配慮者を取り巻く防災啓発活動を行なっている「LLPユニバーサルデザイン企画」に協賛し、特別企画「要配慮者の防災を考えるコーナー」にブースを構え、「セニアカー ET4D、電動モビリティベースユニットの展示」「セニアカーを活用した介護施設の課題解決に向けた取り組み紹介」を行なう。

電動モビリティベースユニット

 スズキは、モビリティサービスによって介護施設職員の負担軽減を図り、施設利用者の心身ともに豊かな暮らしを支援したいという思いから、介護施設の課題解決を目指した活動を行なっており、活動の一例として、セニアカーを使った介護施設での避難訓練やショッピングリハビリを紹介する。なお、セニアカーを使った介護施設での避難訓練が流域治水を推進する取り組みとして認められ、スズキは国土交通省の「流域治水オフィシャルサポーター」に認定されている。

 また、農業や配送などのロボットの足として活用できる電動モビリティベースユニットを展示し、防災関連企業・自治体担当者に紹介する。