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ホンダアクセス、装着工数を短縮した新モデル「ドライブレコーダー」 新型ヴェゼルと新型フリードから適用

2024年6月27日 発売

ホンダアクセの新モデル「ドライブレコーダー 前後2カメラセット DRH-254SF(フロント用+後方録画用)」

 ホンダアクセスは6月27日、新型ヴェゼル、新型フリードから適用される“オプションコネクター”に対応するドライブレコーダーの新モデル「ドライブレコーダー(フロント用)DRH-254SF」および「ドライブレコーダー 前後2カメラセット DRH-254SF(フロント用+後方録画用)」を発売した。

 価格はドライブレコーダー(フロント用)が3万2450円(工賃含まず)、ドライブレコーダー 前後2カメラセット DRH-254SF(フロント用+後方録画用)が5万9400円(工賃含まず)。適合車種は2024年4月26日に発売した新型「ヴェゼル」と、6月28日に発売する新型「フリード」で、以後モデルチェンジされる車種に順次拡大するとしている。

ドライブレコーダー(フロント用)DRH-254SF

 新モデルのドライブレコーダーは、フルHD 300万画素の高画質での録画や、HDR機能搭載による鮮明な記録が可能なほか、駐車と同時に自動的に記録を開始する駐車時録画機能も搭載。

 また、録画した映像をスマホで簡単に確認することもでき、さらにフロントガラスに装着するドライブレコーダーが、エアバッグの展開やホンダの安全装備“Honda SENSING(ホンダセンシング)”など、さまざまな車両装備の機能へ影響しないように、ホンダ車専用の純正アクセサリーならではの品質基準で開発している点が、安心なポイントという。

 さらに、装着のためにあらかじめ車両側に用意されている装備“オプションコネクター”に対応し、従来製品より短い作業時間で装着可能となるのも特徴。2024年にモデルチェンジしたヴェゼルとフリードには、車両にあらかじめオプションコネクターが装備されていて、新しいドライブレコーダーは従来製品より装着にかかる工数が短いという。

新型ヴェゼルでの装着イメージ