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アルパイン、天井埋め込みスピーカー「メティオサウンド」の適合に「トライトン」「ハイラックス」「ルークス」追加

2024年10月中旬 順次発売

7万4800円

アルパイン、天井埋め込みスピーカー「メティオサウンド」装着イメージ(写真は三菱トライトン)

 アルパインは、新たなサウンド体験を提供する天井埋め込み型スピーカー「MetioSoundMetioSound(メティオサウンド)」の新たな適合車種として三菱自動車「トライトン」、トヨタ「ハイラックス」、日産「ルークス」向けモデルを10月中旬より順次発売する。価格はいずれも7万4800円。

 メティオサウンドは、5cmのルーフスピーカーと16.5cmのドアウーファーに加え、ルーフスピーカーのレベルを調整するための専用ネットワークがセットになった製品。また、ドアの内側に貼ることで余分な音の反響を減らし音質を向上させる吸音用フェルトシートも付属する。

メティオサウンドは、5cmのルーフスピーカーと16.5cmのドアウーファー、専用ネットワークがセットになった製品
専用ネットワークのサイズは45×86×27mm(幅×奥行き×厚み)
付属する吸音用フェルトシートは、クルマに合わせた貼り付け位置も案内する

 前席の天井という頭(耳)の近くに小型スピーカーを配置することで、ロードノイズの影響を受けにくいサウンドと、頭上から音を鳴らすことで中高音の聴きやすさを実現。加えて、ドアの純正スピーカー部に低音域の音を出すドアウーファーを装着し、さらなる音質を向上した。

 専用ドアウーファーは装着用のバッフルボードとスペーサーも付属していて、車室内スペースを犠牲にすることなく重低音再生を実現。さらに、ルーフスピーカーの音量調整が行える専用ネットワークも付属し、ルーフスピーカーのレベルを車種ごとにセッティング可能としている。