警察庁は、警察用車両の緊急走行時と通常の警ら(パトロール等)時を判別できるよう、新たな発光パターンを追加した赤色灯を導入することを公式Webサイトにおいて情報公開している。
新型警告灯では、緊急走行時の発光パターンに加えて、緊急走行時以外の新規の発光パターンを追加、2秒周期で1度光った後に蛍の光のように徐々に発光するようにした。
これにより、警察用車両に搭載された赤色灯の発光パターンにより、サイレンの音がきこえない・きこえにくい人が視覚で判別できるようにした。
警察庁の公式YouTubeチャンネルでは、この新型警告灯の発光パターンについて紹介する映像を公開している。