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警察庁、新型警告灯をパトカーに導入 緊急走行時以外の新規発光パターンを追加

2024年10月1日 公開

 警察庁は、警察用車両の緊急走行時と通常の警ら(パトロール等)時を判別できるよう、新たな発光パターンを追加した赤色灯を導入することを公式Webサイトにおいて情報公開している。

 新型警告灯では、緊急走行時の発光パターンに加えて、緊急走行時以外の新規の発光パターンを追加、2秒周期で1度光った後に蛍の光のように徐々に発光するようにした。

 これにより、警察用車両に搭載された赤色灯の発光パターンにより、サイレンの音がきこえない・きこえにくい人が視覚で判別できるようにした。

 警察庁の公式YouTubeチャンネルでは、この新型警告灯の発光パターンについて紹介する映像を公開している。

【警察庁】新型警光灯の導入