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栃木県警察、R35型「GT-Rパトカー」を初公開

6月16日の「県民の日記念イベント」で栃木県庁 昭和館前に展示予定

2018年6月15日 公開

6月15日に初公開された「GT-Rパトカー」

 栃木県警察は6月15日、日産自動車のスポーツモデル「GT-R」を警察車両として採用した「GT-Rパトカー」を初公開した。GT-Rパトカーは県民からの寄付により寄贈されたもので、同日、栃木県庁で福田富一栃木県知事が参加するセレモニーが行なわれた。

 栃木県警では、今回公開されたGT-Rパトカーは高速道路でのパトロールや交通安全イベントへの参加などに活用する考え。なお、6月16日の「県民の日記念イベント」で栃木県庁 昭和館前に展示される予定。

 栃木県警ではこれまでも、日産「フェアレディZ」や本田技研工業「NSX」をパトカーとして採用。ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)で開催されるモータースポーツイベント「SUPER GT」では、フェアレディZパトカー、NSXパトカーでパレードラップに参加するなどイベントに協力している。

GT-Rパトカーのリアビュー
ツインリンクもてぎで開催されたSUPER GTに登場した「フェアレディZパトカー」と「NSXパトカー」。2018年はGT-R、フェアレディZパトカー、NSXパトカーの共演が見られるかもしれない