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レクサス×サンリオ、栃木県内小学生約3万2000人に交通安全啓蒙リフレクターを贈呈
2021年4月7日 09:30
- 2021年4月5日 開催
栃木県内小学生に「LCパトカー」「マイメロディ」「クロミ」のリフレクターを贈呈
レクサス（トヨタ自動車）とサンリオは4月5日、交通安全啓蒙を目的にレクサス「LCパトカー」とサンリオの人気キャラクター「マイメロディ」「クロミ」が描かれたリフレクター計3万2000個を、栃木県福田知事に贈呈した。
贈呈されたリフレクターは、栃木県内小学校の3-4年生、約3万2000人に配布される予定で、栃木県オリオンスクエアで開催された栃木県警「春の交通安全県民総ぐるみ運動」オープニングセレモニーでは、レクサス「LC」チーフエンジニアの武藤康史氏とサンリオ常務執行役員 谷村和明氏が「マイメロディ」「クロミ」とともに登壇して、栃木県福田知事へリフレクターが贈呈された。
会場では、代表で出席した小学4年生2名のランドセルに福田知事とレクサスの武藤氏から、リフレクターが取り付けられ記念撮影などが行なわれた。
この取り組みは2020年9月に、栃木市の会社役員中村和夫さんが交通安全を願い、パトカー仕様の「LC500」を寄贈したことへの敬意や、そのLCによる栃木県警の交通安全啓蒙活動へ賛同する想いから、「交通事故死傷者ゼ口」を究極の目標に掲げるレクサスも、交通安全啓蒙のためになにかできないかと考えたことがきっかけとしている。
贈呈されるリフレクターは、レクサスの交通安全の想いに共感したサンリオが協力し、子どもたちへの交通安全の想いを込めて製作された。
今回の取り組みについて、レクサスの武藤氏は「この度は栃木県警殿や中村様の想いに賛同し、ささやかながらリフレクターの制作などに協力をいたしました。LCが交通安全啓もう活動の一助となり、事故防止のお役に立つことを願うと共に、レクサス及びトヨタ自動車は、モビリティ社会の究極の願いである、交通事故死傷者ゼロに向けて、安全技術の開発と普及に努めてまいります」と話した。
また、サンリオの谷村氏は「マイメロディとクロミが子どもたちに寄り添い、交通ルールを守ることの大切さを常に意識してもらい交通事故防止に役立つ様、願っております」と語った。
リフレクターを受け取った栃木県福田知事は「次代を担う子供達のかけがえのない命を社会全体で守ることは極めて重要であり、子供達の交通安全のためにこのような寄贈をしていただき、県を代表して感謝申し上げます」と述べた。
交通安全に取り組む栃木県警察の野井本部長も「歩行中、自転車乗車中の小学生の交通事故は夕方に多発していることから、このリフレクターを身に着けていただくことで交通事故防止に大きな効果が期待できます」とコメントしている。
