ニュース
【SUPER GT 最終戦もてぎ】栃木県警察本部の「NSXパトカー」はMT車だった。新型NSXセーフティカーと並べて展示
「Zパトカー」はAT車
2017年11月12日 11:08
- 2017年11月12日 決勝
SUPER GT最終戦「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 8 MOTEGI GT GRAND FINAL」が、11月11日~11月12日の2日間にわたってツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)で開催されている。
決勝日となる12日に開催されたピットウォークでは、栃木県警察本部の協力により「NSXパトカー」「Zパトカー」を展示。ツインリンクもてぎの新型NSXセーフティカーと並んで展示されていた。
NSXパトカーを運転することもあるという警察官に聞いたところ、このNSXパトカーはMT車で、ZパトカーはAT車とのこと。運転して楽なのはZパトカーだが、運転の楽しさがNSXパトカーにはあるという。また、主な活動区間は高速道路。2座席スポーツカーのため、検挙して切符を切る際は不便な作りだと思うのだが、そこについて確認したところ「違反があれば検挙します。切符は車外で切ることもあります」とのこと。
隣にある新型NSXについては、「やはりかっこよいですね」と語りつつも、初代NSXのほうに愛着のある様子だった。
このNSXパトカー、Zパトカーは、13時半の決勝において、パレードラップの先頭を走行する予定だ。