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栃木県警察のR35型「日産GT-Rパトカー」を写真と動画で紹介
全国初採用の日産GT-Rパトカーがパトランプを点灯して走行
2018年6月15日 19:04
- 2018年6月15日 公開
栃木県警察は6月15日、全国の警察で初採用となるR35型「日産GT-Rパトカー」を初公開した。この記事では、栃木県庁で行なわれた「栃木県警察日産GT-Rパトカー寄贈式」で展示された日産GT-Rパトカーを写真や動画でお伝えする。
公開された日産GT-Rパトカーは県民から寄付されたもので、この日行なわれた寄贈式には福田富一栃木県知事のほか、来賓として日産自動車 車両実験部 テクニカルアドバイザーの加藤博義氏、GT-Rが生産される日産自動車栃木工場の関係者も出席していた。
式典で挨拶をした栃木県警察本部長は「全国警察初となる現行型の日産GT-Rパトカーを栃木県警察において運用させていただことになりました。本県警察は、このパトカーを最大限活用して、1件でも多くの交通事故を抑止するため、交通取り締まりをはじめ、各種対策を強力に推進してまいりたいと決意をあらたにしたところ」とコメントした。
今後、日産GT-Rパトカーは栃木県警察本部 高速道路交通警察隊 本隊に配属され、高速道路のパトロールのほか、各種交通安全イベントへの参加を予定。なお、6月16日の県民の日記念イベントで行なわれる栃木県庁での展示後、6月18日から運用が開始されるという。