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ルノー、「アルカナ」改良 アルピーヌのエッセンスを取り入れた新グレード「エスプリ アルピーヌ」導入
2024年10月9日 08:00
- 2024年10月9日 発売
- フルハイブリッド:499万円
- マイルドハイブリッド:459万円
ルノー・ジャポンは10月9日、クーペとSUVのクロスオーバーモデルである「アルカナ」の改良モデルを発売した。価格はフルハイブリッド仕様の「アルカナ エスプリ アルピーヌ E-TECH フルハイブリッド」が499万円、マイルドハイブリッド仕様の「アルカナ エスプリ アルピーヌ マイルド ハイブリッド」が459万円。
ルノー・日産・三菱自動車のアライアンスにより開発されたモジュラープラットフォーム「CMF-B」プラットフォームを採用するアルカナは、高い燃費性能とクーペらしいダイナミックなドライブフィールを両立するモデル。
そのアルカナに、今回ルノーグループのスポーツカーブランド「アルピーヌ」の特徴であるスポーツ・プレミアム・フレンチタッチのエッセンスを反映し、スポーツシックな個性を強調するデザインを用いた新グレード「エスプリ アルピーヌ」が導入された。
エクステリアではフロントエンドに装着されたフラットデザインの新エンブレムと、ハーフダイヤモンドシェイプが立体的に浮かび上がる斬新なフロントグリルを組み合せた。リアエンドでは新エンブレム、ブラック「ARKANA」ロゴ、ブラックエキゾーストフィニッシャー、クリアライトクラスターによってスポーティな印象を高め、19インチとなった専用デザインの大径ホイールでさらに強調。また、メーカーオプションとしてパノラミックルーフが新たに選べるようになった。
レザーフリーとなってTEPレザーが使用されたインテリアも、スポーツシックなデザインで統一。フロントシートにはアルピーヌロゴとブルーステッチがあしらわれ、ステアリングホイールとドアパネルにはトリコロールのステッチが施された。マルチメディア EASY LINK のタッチスクリーンは9.3インチと大型化し、360°カメラには新たにサイドビュー機能が加わった。