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MINI、ハイパフォーマンスモデル新型「ジョンクーパーワークス」「ジョンクーパーワークス コンバーチブル」
2024年10月24日 14:21
- 2024年10月24日 発売
- 536万円~585万円
ビー・エム・ダブリューは10月24日、MINIのハイ・パフォーマンス・モデル「MINI JOHN COOPER WORKS(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」および「MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE(コンバーチブル)」の新型モデル(全面改良)を発売した。価格は標準ルーフが536万円、開閉式ルーフのコンバーチブルが585万円。納車は2025年第一四半期以降の予定。
JOHN COOPER WORKSとは、1960年代にモータースポーツ界を席巻したジョン・クーパーという人物の名前から取ったもので、ジョン・クーパー氏は、1960年代にクラシックMINIを素材にしたレーシング活動に関わり、チューニングしたMINIでモンテカルロ・ラリーを3度も制する偉業を成し遂げた人物。
今回発売する「MINI JOHN COOPER WORKS」および「MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE」は、そのレーシング・スピリットあふれる走りを特徴とし、精悍で卓越した走行性能と個性的なスタイリングを融合させたMINIのハイパフォーマンスモデルとなる。
パワートレーンは、直列4気筒2.0リッターMINIツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、最高出力170kW/5000rpm、最大トルク380Nm/1500-4000rpmを実現。そこに7速ダブル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせたほか、JOHN COOPER WORKS専用チューニングが施されたスポーツ・サスペンションなどの採用により、ドライビング・パフォーマンスが最高レベルまで引き上げられている。
パドルシフト付きのJCWスポーツステアリング、JCWスポーツシート、JOHN COOPER WORKS専用の赤色のボンネットストライプやルーフおよびミラーキャップカラーをはじめ、JOHN COOPER WORKS専用ホイール(17インチ&18インチ)、JOHN COOPER WORKSエンブレム、JOHN COOPER WORKSロゴ入りレッドキャリパーのJOHN COOPER WORKSスポーツブレーキなどが標準装備となっている。