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WRCラリージャパン、2028年シーズンまで豊田市での開催決定

2024年10月27日 発表

2028年まで豊田市でラリージャパンを開催

 ラリージャパン 2024 実行委員会は10月27日、豊田市とWRCプロモーターが2028年まで豊田市を拠点としてWRC(世界ラリー選手権)を開催する契約を締結したと発表した。

 WRCは2022年に日本に復帰して以来、豊田市を拠点とし、愛知・岐阜の山間地域で競技が行なわれている。2023年には約37万人のファンがレースを楽しんだという。

 なお、2024年のラリージャパン(正式名:FIA 世界ラリー選手権 フォーラムエイト・ラリージャパン 2024)は11月21日~24日に開催され、サービスパークとなる豊田スタジアムでは2023年に引き続き豊田スタジアム内特設コースで3つのスーパースペシャルステージを予定しており、ファンにとって近距離でラリーの魅力を味わえるイベントとなっている。また、岡崎中央総合公園で初のナイトステージとなるスーパースペシャルステージを設けるほか、新城市、設楽町、恵那市、中津川市の山間地域でも競技が実施される。

2024年のラリージャパンは11月21日~24日に開催(写真は2023年のもの)