コンチネンタルタイヤ、日本におけるメルセデス・ベンツのプリファード・パートナーに 共同でユーザー向けイベントなど展開へ

コンチネンタルタイヤ・ジャパンが日本タイヤ市場におけるメルセデス・ベンツのプリファード・パートナーに認定

　コンチネンタルタイヤ・ジャパンは10月29日、2024年9月～2026年8月までの期間、日本タイヤ市場におけるメルセデス・ベンツのプリファード・パートナーに認定されたと発表した。このパートナーシップにより、メルセデス・ベンツとコンチネンタルタイヤは注文および販売に関する情報を相互に共有し、共同でプロモーションやユーザー向けイベントを実施するなど、メルセデス・ベンツの正規販売店におけるサービス向上を図る。

　コンチネンタルタイヤではAクラスからGLSまで、メルセデス・ベンツの全車種に対して「SportContact 6」「EcoContact 6」「EcoContact 6Q」「PremiumContact 6」「SportContact 7」などのタイヤを供給。メルセデス・ベンツ専用に開発・承認された「メルセデス・ベンツ専用MOマークタイヤ（Mercedes Original）」を提供するドイツのプレミアムタイヤメーカーとして、このパートナーシップを支えるためにアフターマーケットの需要に応え、車両のライフサイクル全体を考慮したタイヤの供給に尽力していく。

　今回の発表について、コンチネンタルタイヤのアジア太平洋地域乗用車用リプレイスメントタイヤ事業部門責任者であるダリボー・カリナ氏は、「お客さまのご要望を最適な形で実現することが、私たちの原動力です。一流のプレミアム自動車メーカーよりプリファード・パートナーとして認定されることは、当社の優れた技術力と、お客さまに最適なソリューションを提供するための真摯な取り組みの成果を表しています」と述べている。