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KDDI、「TGR MORIZO Challenge Cup」のオフィシャルパートナーに就任
2025年2月19日 14:58
- 2025年2月19日 発表
KDDIは2月19日、ラリーシーンの新たなスターを発掘する「TOYOTA GAZOO Racing MORIZO Challenge Cup」（TGR MORIZO Challenge Cup）のオフィシャルパートナーに就任したと発表した。
今後、各取り組みの詳細はKDDIのオウンドメディアや各種SNSで発信される。
KDDIはこれまで世界最高峰ラリー「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」のオフィシャルパートナー、SUPER GTに参戦する「TGR TEAM au TOM'S」、スーパーフォーミュラに2025年から新規参戦する「KDDI TGMGP TGR-DC」へのスポンサードなど、さまざまな側面からモータースポーツをサポートしてきた。
2024年は、「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge」（TGR ラリーチャレンジ）、「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」（TGR GR86/BRZ Cup）のパートナーとしてレースを盛り上げながら、トヨタ自動車と共創活動を実施。特に、「TGR ラリーチャレンジRd.10 利府」では、電源の入らなくなった携帯電話を復活させるイベント「おもいでケータイ再起動」も併催し、多くの人にラリーとともに、昔の思い出を懐かしむ体験を提供した。
2025年は、TGR ラリーチャレンジとTGR GR86/BRZ Cupに加え、TGR MORIZO Challenge Cupのパートナーとして次世代を担う選手やチームをサポートしながら、草の根モータースポーツをより一層盛り上げていき、未来人財の育成に貢献していくとした。
KDDIは、モータースポーツへの支援を通じて「誰もが思いを実現できる社会づくり」を目指しており、SUPER GTのTGR TEAM au TOM'SやスーパーフォーミュラのKDDI TGMGP TGR-DCへスポンサードすることで、応援やイベントを通じてファンとチームをつなぎ、生活の楽しさ・おもしろさを提供するだけでなく、未来人財育成への支援を行なっているという。あわせて、SUPER GTトヨタGT500クラスの各チームに対して、レース分析用インフラなどを提供し、チームをIT面からサポート。また、「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」のオフィシャルパートナーとしても、国内外のモータースポーツ発展の促進を目指している。
さらに、KDDIは2016年から「グローバル通信プラットフォーム」を提供しており、24時間365日運用・監視により、急速に拡大するコネクティッドカーの安全・安心な走行や、便利で快適なカーライフを支援してきた。2024年12月には、KDDIがサポートするコネクティッドカーの数が全世界で累計3000万台以上に達している。加えて、自動運転本格化時代に向けて、さまざまな領域のパートナー企業への出資や協業も行なっている。