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マツダ、初代ルーチェのプロトタイプ「S8P」や「ユーノス500」など「オートモビルカウンシル2025」に出展

2025年3月10日 発表
ユーノス500

 マツダは3月10日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で4月11日〜13日に開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2025(オートモビル カウンシル)」にマツダブースを出展すると発表。「S8P」「ユーノス500」「マツダ先駆」「マツダ 魁 CONCEPT」「マツダ VISION COUPE」の5台を展示する。

 2025年で10回目を迎える「AUTOMOBILE COUNCIL」は、2016年から開催されている「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベント。「日本に自動車文化を育みたい」という共通の想いを持つマツダは9回目の出展となる。

「マツダ先駆」
「マツダVISION COUPE」

 今回の出展テーマは、「MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”」で、1962年にイタリアのベルトーネ社へデザイン監修を委託し、若き日のジョルジョット・ジウジアーロ氏が手掛けた、初代ルーチェのプロトタイプ「S8P」をはじめ、1990年代のデザインテーマ「ひびきのデザイン」を体現した「ユーノス500」、のちのデザインテーマ「Nagare(ながれ)」に影響を与えた2005年の第39回東京モーターショー出展車「マツダ先駆」、そして現在の魂動デザインを象徴する「マツダ VISION COUPE」と「マツダ 魁 CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」を展示。

 マツダエレガンスの原点から現在のデザインビジョンモデルまでの作品たちを通し、マツダデザインストーリーの一端を紹介する。

マツダ 魁 CONCEPT

AUTOMOBILE COUNCIL 2025開催概要

開催日時:2025年4月11日~13日
会場:幕張メッセ
テーマ:CLASSIC MEETS MODERN & FUTURE