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ヒョンデ、新型EV「インスター」導入に向け新たなタッチポイント拡充

2025年3月13日 発表
新型EV「インスター」

 ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は3月13日、新型EV(電気自動車)「インスター(INSTER)」の発売に向けて、「Hyundai Citystore 仙台」「Hyundai Citystore 福岡」「Hyundai Driving Spot」など新拠点をオープンするとともに、三菱商事エネルギー、出光興産、J-netレンタリースと全国でのタッチポイント拡大に向けて協業していくことを明らかにした

 新型EV「インスター」は、2025年1月10日から先行予約を開始しており、4月に発売予定。Casualが284万9000円、Voyageが335万5000円、Loungeが357万5000円。

「Hyundai Citystore 仙台」「Hyundai Citystore 福岡」「Hyundai Driving Spot」など新拠点をオープン

Hyundai Citystore 福岡
Hyundai Citystore 仙台

 現在、ヒョンデでは直営拠点として「Hyundai Customer Experience Center 横浜」「ヒョンデ みなとみらい本社ショールーム」「Hyundai Customer Experience Center大阪開業準備室」を運営しており、各地域のEV普及率や市場ニーズを考慮しながら拠点の拡大を進めている。

 5月に「Hyundai Citystore 仙台」を仙台市泉区のロードサイド型拠点として開業予定で、「Hyundai Citystore 福岡」を三井不動産が展開する三井ショッピングパークららぽーと福岡へ年央に移転。

 加えて、直営試乗拠点として「Hyundai Driving Spot」を「三井ショッピングパークららぽーと新三郷」「三井ショッピングパークららぽーと磐田」「三井ショッピングパークららぽーと甲子園」の3か所で4月以降順次開業予定としている。

パートナー企業と試乗拠点トライアル展開

 また、すでにオープン済みの「Hyundai Driving Spot」を運営する三菱商事エネルギー、出光興産、J-netレンタリースとともに、全国でのタッチポイント拡大に向け、EVに触れられる機会の拡大を促進。パートナー企業との協業により、ユーザーの利便性向上だけでなく、環境課題への取組強化や新規ビジネス創出などの相乗効果を期待しているという。

ヒョンデの拠点
パートナー企業