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BMW、大阪・関西万博のVIP送迎車両としてバッテリEV「i7」「iX」納入

2025年4月8日 発表
BEV「i7」(左)と「iX」(右)を2025年日本国際博覧会協会に納入

 ビー・エム・ダブリューは4月8日、4月13日に開幕する「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」会場内のVIP送迎車両として、BEV(バッテリ電気自動車)「i7」「iX」を2025年日本国際博覧会協会に納入したと発表した。

 2025年日本国際博覧会協会としては「環境を配慮したクルマであり、世界中のVIPを魅了しているからこそ、今回の万博期間中のVIP送迎車両にふさわしく、あらゆるニーズに応えることが期待できる」ことから、「i7」「iX」を大阪・関西万博会場内のVIP送迎車両として採用した。

 また、大阪・関西万博開催期間中には、関西国際空港のビジネスジェット専用施設「Premium Gate玉響」利用者向けに、玉響と駐機場までを送迎する車両として「X7」1台を関西エアポートへ納入している。

 これにより、2022年末以降順次、MKグループへハイヤー車両として納入した「i7」と合わせると、関西国際空港から大阪・関西万博会場内までのVIP送迎車両として、空港内移動、空港から大阪・関西万博会場までの移動、大阪・関西万博会場内の移動と、大阪・関西万博のさまざまなシーンでBMW車が活躍することになるという。

関西国際空港のビジネスジェット専用施設「Premium Gate玉響」利用者向けに、玉響と駐機場までを送迎する車両として「X7」1台を関西エアポートへ納入