ニュース

アウディ、エイプリルフールに炊飯機能付き自動車「A8 5.5」を開発

ディーラーでは先着で「Audi 特製しゃもじ」をプレゼント

2015年4月1日(エイプリルフール)発表

炊飯機能を搭載したアウディ「A8 5.5」

 アウディは4月1日、エイプリルフールに世界初となる自動車に炊飯機能を搭載したアウディ「A8 5.5」をデビューさせた。すべては最高のご飯のために、A8 5.5(ご:5・はん:0.5)には、日本人の米食文化へ敬意を表し、リアシートのコンソールボックスに炊飯ユニットを専用設計した。

 搭載される炊飯器にはタッチ式メニューパネルを採用、出力コントロールにより細かな炊き加減が選択可能。クラフトマンシップによって磨き上げられた革新的テクノロジーにより、釜の内部に激しい熱対流を起こすことで、芯からふっくらと美味しいご飯を炊き上げ、オーナーひとり一人の好みに炊き上げる。

 インテリアは、日本の風土にあわせた快適性を追求、2990mmのロングホイールベースから生まれる広々とした空間には、高温多湿な日本の気候に最適なイ草の畳シートをスタイリング。日が経つにつれ、鮮やかな黄金色へと移ろいゆく様も愉しめるなど、隅々まで行きとどいた革新の美学を提供する。

 なお、アウディ A8 5.5 のキャンペーンページでは、革新の美食テクノロジーにより炊き上げられたご飯の“湯気”がホカホカするのが確認できる。また、4月1日にアウディ正規ディーラーで「Audi A8 5.5」の問い合わせをすると、「Audi特製しゃもじ」が記念品として先着で進呈される。

タッチパネルで炊き具合を選択
インテリアにはイ草の畳シートを採用
ホカホカのご飯をリアシートで満喫できる
ディーラーで進呈される特製しゃもじ

(編集部:椿山和雄)