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伊フィアット、LAオートショーで新型オープンモデル「124 スパイダー」公開

160HP/250Nmを発生する直列4気筒1.4リッター「マルチエアターボエンジン」搭載

2015年11月18日(現地時間)発表

 伊フィアット クライスラー オートモービルズ(FCA)は11月18日(現地時間)、新型オープンモデル「124 スパイダー」の発表を行った。同モデルは「2015年ロサンゼルスオートショー」(プレスデー:11月17日~19日、一般公開日:11月20日~29日)で公開される。

 FCAとマツダは、2013年1月にオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向け正式に事業契約を締結。NDロードスターをベースに、独自のデザインとエンジンを採用したモデルがマツダの本社工場で生産されることが決定していた。

 リリースには正式なアナウンスがされていないものの、今回発表された124 スパイダーはNDロードスターをベースにしていることが写真から見て取れる。パワートレーンでは160HP/250Nmを発生する直列4気筒1.4リッター「マルチエアターボエンジン」を搭載し、6速MTまたは6速ATが用意されているとのこと。

 ロサンゼルスオートショーにおける124 スパイダーのカンファレンスの模様は追って紹介したい。

【お詫びと訂正】記事初出時、最高出力に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

(編集部:小林 隆)