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マツダ、新型「ロードスター」の誕生を祝う「Be a driver. Celebration」開催
マツダの開発主査やチーフデザイナーが集結してファンとのコミュニケーションを図る
(2015/5/21 13:29)
- 2015年5月20日開催
マツダは5月20日、5月21日発売の新型「ロードスター」誕生を記念したイベント「Be a driver. Celebration」を開催。会場には抽選で選ばれたマツダのファン約300名が集まり、新型ロードスターの誕生を祝った。
会場では新型ロードスターをはじめ、「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」「CX-3」を展示。各モデルの開発主査やチーフデザイナーなどの開発メンバーもイベントに加わり、参加者とのコミュニケーションを図った。
来場者のようすをみると、実際にシートに座ってステアリングを握ったり、トランクスペースの確認や、幌の上げ下ろしを試したりするなど、新型ロードスターの仕上がり具合を確かめていた。
イベントのオープニングでは、新型ロードスターの開発主査を務めた山本修弘氏が「昨年4月のSKYACTIV(スカイアクティブ)シャシーの披露以来、デザインの披露や、さまざまなファンイベントに回ってきましたが、今日このステージに立って、やっと発表することができたんだと、そういう実感がわいてきた」と、来場者に向けて感想を話した。
新型ロードスターのチーフデザイナー、中山雅氏も「やっと発表することができて、本当にうれしく思っています。2台連なって走るとすごくかっこよく見えると思います。それを見て“いいな”と思ってくれると、さらにうれしいですね」と、来場者たちに感想を語った。