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メルセデス・ベンツ、Aクラスセダン最終モデル「A 180 Sedan Final Edition」「A 200 d Sedan Final Edition」
2025年5月29日 13:14
- 2025年5月29日 発売
- 525万円～598万円
メルセデス・ベンツは、Aクラスセダンに「A 180 Sedan Final Edition」「A 200 d Sedan Final Edition」を追加して発売した。価格はA 180 Sedan Final Editionが525万円、A 200 d Sedan Final Editionが598万円。
Aクラスセダンは、AクラスやBクラスなどに使用している前輪駆動シャーシをベースにしたプレミアムコンパクトセダン。セダンのフォーマルさと、Aクラスの持つ若々しいイメージを融合させたモデルで、狭い街中でも持て余すことがない、コンパクトなボディサイズを特徴としている。また、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」（メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス）や充実した安全運転支援システムを採用するなど多くの機能を取り入れている。
今回のファイナルエディションは“Aクラスセダンの集大成を飾る”最終モデルとなり、AMGラインやナイトパッケージなどを標準装備してスタイリッシュなデザインとしつつ、価格を抑えた。
エクステリアは、従来のAクラスセダンで有償オプションの「AMGラインパッケージ」に含まれる「AMGライン」を標準装備。スターパターンをちりばめた先進的なデザインのフロントグリルや、開口部の大きなエアインテーク、18インチAMGアルミホイールなどを備えたスポーティで都会的なスタイルとした。
さらに、Aクラスセダンのラインアップモデルとしては初採用となる「ナイトパッケージ」を装備し、フロントグリル中央のスリーポインテッドスターマーク周縁や、フロントとリアバンパー下部をハイグロスブラック仕上げとした。加えて、サイドミラーカバーやウィンドウフレームもブラックで統一され、スタイリッシュで迫力のあるデザインとなっている。また、ハイグロスブラック仕上げのテールパイプトリムと、ブラックのサイドシルトリムも追加で採用されている。
ボディカラーは全6色を設定。メルセデス・ベンツのコンパクトモデルとして初めて「MANUFAKTUR アルペングレー（ソリッド）」を有償オプションとして追加した。
インテリアは手入れが容易で本革のような質感を楽しめる合成皮革の「レザーARTICO/MICROCUT ブラック（グレーステッチ）」と、シートステッチのカラーに合わせた「グレーシートベルト」を標準装備として新採用し、特別感を演出。また、従来のAクラスセダンで有償オプションの「AMGラインパッケージ」に含まれる「本革巻スポーツステアリング（ナッパレザー）」「スポーツシート」などを標準装備として採用したことで、スポーティかつエレガントなデザインとなっている。
