アシェット、「シティーハンター ミニクーパーをつくる」 全100号で冴羽獠たちの世界観を作り上げる

全100号にわたりシティーハンターの世界観を作り上げていく「シティーハンター ミニクーパーをつくる」が発売される

　アシェット・コレクションズ・ジャパンは、「シティーハンター ミニクーパーをつくる」を8月20日に創刊する。全100号の予定で、価格は創刊号が特別価格299円、第2号以降は2199円、第90号と第100号は特別価格4998円。

　シティーハンターは、1985年～1991年にかけて北条司氏が週刊少年ジャンプで連載していたハードボイルド・アクション＆コメディ漫画で、連載開始から40周年を迎えた今も人気の作品。今回の「シティーハンター ミニクーパーをつくる」では、毎号付属のパーツを組み立てていくと、作中で主人公の冴羽獠がカスタムした「モーリス・ミニクーパー 1275S Mk-I」の1/8スケール（全長38cm）が完成。オリジナルの「冴羽獠フィギュア（1/8スケール）」が付属し、ワンランクアップの「プレミアム定期購読」では主要キャラクターや「100tハンマー」のフィギュアも届く。

1/8スケールのモーリス・ミニクーパー 1275S Mk-Iは、ボンネットやトランクリッドなどの各部が実車同様に可動

ミニクーパーと同スケールのハイクオリティな冴羽獠フィギュアも付属

　モーリス・ミニクーパー 1275S Mk-Iは、貴重な実車を徹底的にリサーチし、車内やエンジンルームなど、細部にいたるまで立体化。ボンネット、トランクリッドなどの各所は実車同様に可動するほか、エンジン音などサウンドギミックも搭載。キャンバストップやグローブボックス内蔵レーダーをはじめ、シティーハンターの名シーンを想起させる至高のギミックを満載している。

ボンネット内のエンジンルームはプラグコードも精密に再現

Mk-Iの特徴の1つ「点滅するウインカーレバー」

シンプルでありながら機能性に優れたダッシュボード

グローブボックスに装備されているレーダー機器も立体化

原作の特徴的なナンバープレートも再現

　また、ライト類はすべて電球色のLEDを採用し、モデルとなったモーリス・ミニクーパー 1275S Mk-Iのクラシカルな雰囲気を再現。ヘッドライト、テールランプ、ウインカー、ハザードランプ、室内灯などの灯火類はすべて特製リモコンで点灯/消灯が可能。

　さらに毎号付属するマガジンでは、コミック「シティーハンター」を徹底解剖。原作漫画だけでなく、アニメや映画などの映像作品も解説する内容で、シティーハンターの世界を存分に楽しめる内容になっている。

ヘッドライトやコンビネーションランプなどは実車同様に光る

室内灯は小さいながらもクラシカルな電球色で発光

各面にシティーハンターの世界を感じる意匠をあしらったオリジナルリモコン

定期購読を申し込むと「イラストボード」「パーツボックス」がもらえる

　定期購読を申し込むと、もれなく「北条司先生描き下ろしイラストボード」「パーツボックス」「1/8スケール槇村香フィギュア」をプレゼント。

北条 司先生による、本企画のための描き下ろしイラストを楽しめる特製イラストボード

毎号のパーツを保管できるシリーズ専用の収納ボックス

第30号と同時期に届く槇村香フィギュア。ミニクーパーと同スケールなので車両に寄りかからせられる

プレミアム定期購読は25号ごとに貴重なアイテムやフィギュアが届く

　第4号以降、毎号300円を追加する「プレミアム定期購読」を申し込むと、第25号では「100tハンマー」、第50号では「海坊主フィギュア用屋根」、第75号では「海坊主フィギュア」、第100号では「冴羽獠車内用フィギュア」と、25号ごとに追加アイテムが一緒に届く。

　冴羽獠車内用フィギュアと海坊主フィギュア、さらに海坊主フィギュア用屋根を組み合わせることで、原作第201話「女心を知るものは……の巻」で、2人が香とマリィを追いかけるシーンを完全再現できる。

第25号と一緒に届く「100tハンマー」

第50号と一緒に届く「海坊主フィギュア用屋根」

第75号と一緒に届く「海坊主フィギュア」

第100号と一緒に届く「冴羽獠車内用フィギュア」

すべてそろえると劇中のワンシーンをリアルに再現できる

「シティーハンター ミニクーパーをつくる」概要

価格：
創刊号　特別価格299円
第2号以降　通常価格2199円
第90号と第100号　特別価格4998円
創刊日：2025年8月20日
刊行形態：毎週水曜日発売
刊行号数：全100号を予定
販売場所：全国の書店・商品ウェブサイト
刊行頻度：週刊
判型：285mm×220mm

シティーハンター ミニクーパーをつくるは8月20日創刊