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クラウン全16代が一気に見られる「クラウン70周年記念展」、トヨタ博物館で8月3日まで開催中

トヨタ博物館で8月3日まで開催されている「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」

 愛知県長久手市にあるトヨタ博物館ではさまざまな企画展が行なわれているが、8月3日まで開催されているのが「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」になる。この企画展は1955年の販売開始から70年を迎えたクラウンを取り上げるもので、初代のトヨペット クラウン RS-L型から、現在の16代目トヨタ クラウン クロスオーバー/スポーツ/セダン/エステートまでを一気に展示している。

 展示箇所も文化館2階企画展示室をメインに、エントランスでは特別展示を行なうほどで、歴史を彩った各世代のクラウンを見ることができる。

トヨタ自動車株式会社 社会貢献部 企業・車文化室 学芸・企画1グループ長 谷中耕平氏

 トヨタ自動車 社会貢献部 企業・車文化室 学芸・企画1グループ長 谷中耕平氏によると、クラウン全16代を見ることができるほか、クルマの図書室においてはクラウンのニュースリリースやカタログなどを閲覧できるという。

近年のクラウンも各代にわたって勢揃い
クルマの図書室においてはクラウンのニュースリリースやカタログなどを閲覧できる
おみやげコーナーにあったクラウンのミニカー

 また、おみやげコーナーではクラウンのミニカーが販売されていた。

 期間は8月3日までとなるが、8月1日からはリアル謎解きイベント「来間家の秘密」が始まるほか、8月31日までは夏休みに合わせ小学生の入場が無料になっている。