ニュース
マツダ、CX-60ベースのラリ-車で「XCRスプリントカップ北海道」参戦
マツダ開発エンジニアである寺川和紘氏がドライバー、石川美代子氏がコドライバー
2025年8月7日 13:48
- 2025年8月7日 発表
マツダ、マジック、TOYO TIRESの3社は8月7日、「CX-60」をベースとしたラリー競技車両「MAGIC TY MAZDA CX-60(マジック ティーワイ マツダ シーエックス シックスティ)」で、国内クロスカントリーラリーシリーズ「XCRスプリントカップ北海道」に参戦すると発表した。
過酷な走行環境での競技を通じて技術を鍛え、得られた知見を量産車にフィードバックしていくことを目的としており、9月5日~7日に十勝エリアで開催される第6戦「RALLY HOKKAIDO」に参戦する予定。
XCRスプリントカップ北海道は、XC(クロスカントリー)車両およびSUV車両によるスプリントラリーとして2022年より開催。今回、3社の共同プロジェクトとして、ドライバーおよびコドライバーにマツダの開発エンジニアである寺川和紘氏、石川美代子氏を擁し、参戦クラスでの上位入賞を目指す。
参戦チーム名は「TCP MAGIC with TOYO TIRES」で、チーム代表はTCP MAGICの川戸泰介氏が務める。参戦クラスはXC-2。
