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開幕まで残り50日、ジャパンモビリティショー2025のチケット販売開始 イベント愛称は「モビショー」に
スタートアップ企業や大学が120社以上参加
2025年9月10日 11:55
- 2025年9月10日 発表
日本自動車工業会は9月10日、東京ビッグサイトで10月30日~11月9日に開催する「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー2025)」(以下、モビショー2025)のチケット販売情報、企画内容などを発表した。同日、モビリティショー委員長 貝原典也氏、次世代モビリティ領域長 田中正実氏が登壇してのオンライン企画内容説明会を実施した。
9月10日の発表となったのは、モビショーの開幕まで50日にあたるため。貝原委員長はモビリティの歴史を体感できる「モビリティカルチャープログラム」、次世代燃料の可能性を伝えるショーランや、四輪・二輪のワクワクを体感できるモータースポーツコンテンツ、「トヨタミライドン」「ホンダコライドン」など多くのコンテンツを用意するという。また、イベントの愛称についても「今回はモビショーに」と語り、次回は分からないが今回は「いくっしょ、モビショー!」としてコミュニケーションを取っているとした。
テーマとしては、「過去から現在、誰もがモビリティそのものにワクワク(#CULTURE)」「未来で活躍するモビリティの姿にワクワク(#FUTURE)」「モビリティのビジネスにワクワク(#CREATION)」の3つを展開。とくに東京モーターショーからモビショーへ変化して取り入れられたビジネス関係の部分については、Startup Future Factoryとして120社以上が参加。2023年のモビショーでアワードを獲得した企業の進捗情報も報告される。
チケット料金は、一般前売り券2700円、当日券3000円。一般公開日(月~土曜日)の16時以降に入場可能なアフター4は1500円。高校生以下は無料となっている。そのほか、一般公開日(土日・祝日)の9時から入場可能なアーリーエントリーは、高校生以下を含め各日3500円で5000枚を用意。小学生以下は保護者同伴により無料となる。
来場者目標は前回同様の100万人以上。480以上の企業・団体が参加し、これは前回が475なので過去最高になるという。まだ発表できない企業もあるとのことなので、ここから増える見込みとのこと。海外メーカーについては40社以上(前回8社)、完成車の海外メーカーは8社(前回4社)が参加するため、倍増であるとした。
主な出展社
乗用車
スズキ
スバル
ダイハツ
トヨタ
日産
ホンダ
マツダ
三菱
レクサス
BMW(Germany)
BYD(China)
Hyundai(Korea)
MINI(Germany)
Mercedes-Benz(Germany)
二輪車
カワサキ
スズキ
ホンダ
ヤマハ
aidea
BMW(Germany)
商用車
いすゞ
日野
三菱ふそう
UDトラックス
KIA(Korea)
ASF(China)
BYD(China)


