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「ジャパンモビリティショー2025」は東京ビッグサイトで2025年10月30日〜11月9日開催

2024年10月15日 発表

「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー2025)」は、東京ビッグサイト(東京国際展示場)を会場に2025年10月30日〜11月9日(プレスデー10月29日〜30日)開催

 日本自動車工業会は10月15日、2025年に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー2025)」について、東京ビッグサイト(東京国際展示場)を会場に2025年10月30日〜11月9日(プレスデー10月29日〜30日)に開催すると発表した。

 JAPAN MOBILITY SHOW 2025のコンセプトは『ワクワクする未来を、探しにいこう!』とし、オールジャパンで創り出す「日本の未来にワクワクできるイベント」を目指す。また、「共創」を共通のテーマとして3つのキーワードをベースにプログラムを用意する。

 1つ目のキーワードは「FUTURE」。モビリティの未来の姿を軸として、日本の未来にワクワクを感じてもらい、JAPAN MOBILITY SHOWや世の中への共創機運を醸成。シンボルコンテンツとして、Tokyo Future Tourをパワーアップして、未来の東京を疑似体験してもらう。

 2つ目のキーワードとなるのは「CULTURE」。四輪・二輪をはじめとした様々なモビリティそのものの魅力に焦点をあて、モビリティ自体がもたらす価値への共感を醸成する。

 3つ目のキーワードは「CREATION」。日本経済を明るい方向へ向けていくために、JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024で生まれるような、モビリティを軸にしたビジネス共創をさらに推進する。

 そのほかにも、子どもに楽しんでもれえるコンテンツやフードコンテンツも充実させ、誰もが楽しめるイベントになるほか、「共創」をテーマに、大迫力でワクワクする自動車メーカーブースも展開、より進化したJAPAN MOBILITY SHOWとする。

 自工会モビリティショー委員長の青山真二氏(本田技研工業 取締役代表執行役副社長)は「昨年、JAPAN MOBILITY SHOW 2023は、約70年続いてきた東京モーターショーから名称・コンセプトを新たにして開催されました。総来場者数は111万人を達成し、『豊かで夢のあるモビリティ社会』に共感いただいた475社の企業・団体に参加いただき、自動車産業の枠を超えて、未来のモビリティ社会創造に向けた一歩を踏み出すことができました。企業連携を推進するビジネスイベントである今年のJAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024を経て、来年は、多くのお客さまにモビリティの未来を感じていただくためのショーケースとして、2025年10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイト(江東区・有明)を中心にJAPAN MOBILITY SHOW 2025を開催します。JAPAN MOBILITY SHOW 2025のコンセプトは『ワクワクする未来を、探しにいこう!』とし、オールジャパンで創り出す「日本の未来にワクワクできるイベント」を目指します」とコメント。

 2024年11月21日には、出展や参加企業の募集説明会を予定、2025年の開催に向けた準備を進めていくとしている。

ジャパンモビリティショーの開催計画について説明する自工会モビリティショー委員長の青山真二氏(本田技研工業 取締役代表執行役副社長)
JAPAN MOBILITY SHOW 2025のコンセプトは『ワクワクする未来を、探しにいこう!』
次世代モビリティに加えて、IT、情報、通信、公共交通、インフラなどの追加カテゴリで出展者を募集、オールジャパンで創るワクワクする未来創造イベントを目指す