ニュース
スーパーフォーミュラ、三菱UFJ銀行がパートナーシップに アジア地域への展開を目指す
2025年10月11日 14:30
スーパーフォーミュラを運営するJRP(日本レースプロモーション)は10月11日、第9戦富士を開催中の富士スピードウェイでメディア向け会見「サタデーミーティング」を実施。その中で新たなパートナーシップを発表した。
サタデーミーティングに登壇したのは、JRP会長 近藤真彦氏と同社長 上野禎久氏。上野社長は三菱UFJ銀行とパートナーシップ契約を締結したことを発表。「ナショナルブランドが我々のサポートについていただいたのは大変ありがたいと思っています」と、MUFGとのパートナーシップについてうれしさを語った。
このパートナーシップ契約は、JRPの持つリアルレース運営の知見とノウハウ、三菱UFJ銀行が持つ総合金融機能やグローバルネットワークを融合させるものという。具体的にはアジア地域の展開を目指すものと上野社長は述べ、三菱UFJ銀行の参画は、スーパーフォーミュラが将来構想として描いているアジアのトップフォーミュラに向けての力になるものと思われる。

