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トヨタ、新型ミッドシップ4WD「GRヤリスMコンセプト」の挑戦が始まる モリゾウ選手はレインコート姿で天候回復を祈願
2025年10月26日 09:05
10月26日8時過ぎ、スーパー耐久第6戦岡山の決勝レースが始まった。天候は雨のためセーフティカースタートとなったものの、現在順調に天候が回復しており、3時間レースの途中にはドライ路面に変わっていくものと思われる。
このスーパー耐久でデビューを飾ったのが、トヨタ自動車が開発中の新型ミッドシップ4WD「GRヤリスMコンセプト」。スタートドライバーは佐々木雅弘選手が務めており、トップに立って順調にラップを刻んでいる。
スタート前には、ルーキーレーシングメンバーと記念写真。グリッドにはGRヤリスMコンセプトのドライバーでもあるモリゾウ選手こと豊田章男会長も現われ、選手を励ますなどしていた。
今回、雨のためかモリゾウ選手はルーキーレーシングカラーのレインコート姿で登場。ポンチョタイプのレインコートが気に入ったようで、同じレインコートを着ているチームメンバーとの記念写真にも応じていた。
モリゾウ選手のドライビングについては「監督の石浦次第」とのことで、チームの作戦状況に左右されるようだ。



