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ケンウッド、10V型フローティングモデルの彩速ナビ「MDV-MX12F」 高精細HDパネル「ダイヤモンドアレイ ディスプレイ」搭載

2025年10月30日 発表
KENWOODブランドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビの10V型フローティングモデル「MDV-MX12F」

 JVCケンウッドは、KENWOODブランドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」の新フラグシップモデルとして、10V型フローティングモデル「MDV-MX12F」を11月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は22万円前後。

「MDV-MX12F」では、業界で初めてカーナビゲーションのモニターにMini LEDバックライトを採用した同社独自の高精細HDパネル「ダイヤモンドアレイ ディスプレイ」を搭載。これにより、暗部はより深く、明部はより鮮やかな映像を再現するとともに、より豊かな色彩を実現させた。

 また、外光の反射を抑制し、直射日光下における画面の視認性も向上させ。深みのある黒の表現と、自然で色鮮やかな色彩表現により、これまでにない臨場感ある映像と、鮮やかな地図表示が楽しめるという。

 さらに、同社“彩速ナビ”として初となる10V型の大画面ディスプレイも搭載し、迫力のある映像を体験できるようにした。

 そのほかにも、“彩速ナビ”のディスプレイ上でスマートフォンの機能を使用できる「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ワイヤレスで接続して、スマートフォンのさまざまな機能と連携し、iPhoneのSiriや Google アシスタント による音声操作も可能にしている。