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ジャパンモビリティショー2025閉幕、来場者数は101万人 過去最多となる合計522の企業・団体が参加

10月30日から11月9日に東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー2025」の入場者数は101万人と発表された

 日本自動車工業会は、10月30日から11月9日に東京ビッグサイトで開催した「ジャパンモビリティショー2025」の入場者数を発表した。自工会の発表によると、来場者数は101万人で過去最多となる合計522の企業・団体が参加した。
 企画展示である「Tokyo Future Tour 2035」には、31万1235人が来場。「Mobility Culture Program」には34万6151人が来場した。

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https://car.watch.impress.co.jp/category/event/jms/2025/

最終日、閉幕した際の東京ビッグサイト。雨が降ったりやんだりする天気だった。天候がよければもうひと伸びしたのは間違いないだろう

 初のジャパンモビリティショー開催となったJMS2023の来場者数は111万2000人。JMS2025では、東1~3ホールが工事中で使えなかったこと、最終日が雨となったこと、3連休が後半ではなく前半にあったことなど、環境や天候面、カレンダーの違いはあるものの、前回の同規模開催には若干及ばなかった。しかしながら、一定の目安とも言われていた100万人は突破したことになる。