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日米モータースポーツ文化交流をともに、NASCARデモランでジョージ・グラス駐日米国大使と豊田章男会長が“Drivers Start Your Engines”

「クルマをニッポンの文化に!」

NASCARデモランに訪れた、ジョージ・グラス駐日米国大使(左)と豊田章男会長(右)

 11月16日、富士スピードウェイでアメリカを代表するモータースポーツとして知られるNASCARマシンのデモランが実施された。このデモランは「クルマをニッポンの文化に!」を掲げる日本自動車会議所(会長:豊田章男)から発表があったもので、日本と米国の交流をモータースポーツから行なっていこうというもの。発表時点では、「USAモータースポーツ文化紹介デモラン」の実施とされていた。

 実際のスーパー耐久最終戦におけるプログラム名は「NASCAR Showrun」となり、6台のNASCARマシンと、ドライバーが参加。ドライバーもジミー・ジョンソン選手、ジョン・ハンター・ネメチェック選手、小林可夢偉選手、古賀琢麻選手、小高一斗選手、大湯都史樹選手と豪華なものとなった。

富士スピードウェイを走行するNASCAR。先導車はモリゾウ選手こと豊田章男会長の運転するフォード F-150。助手席にはジョージ・グラス駐日米国大使

 このNASCAR Showrunには、ジョージ・グラス駐日米国大使も富士スピードウェイをゲストとして訪れた。ホスト役となった豊田章男会長は、モリゾウ選手としてフォード F150のショーファードライバーとなり、グラス駐日米国大使を助手席に富士スピードウェイに現われた

 NASCARデモランでは、走行前に安田レイさんによるアメリカ国歌「The Star-Spangled Banner(星条旗)」披露が行なわれ、米国のモータースポーツのスタート進行を観客が体験。スタート前に行なわれる“Drivers Start Your Engines”の発声もグラス駐日米国大使と豊田章男会長が同時に行なった。

 NASCARマシンは、V型8気筒 OHV 5.8リッター 800馬力超のエンジンを搭載しており、その排気音はクロスプレーンクランクから発生する独特のものとなる。6台のNASCARマシンから出る音は、そのダイナミックさから“アメリカの音”とも呼べるもので、富士スピードウェイに訪れた観客は、日米モータースポーツの文化交流を体で感じていた。