ニュース

ヤナセ、「メルセデス・ベンツ港北」リニューアル完了 おもてなしとブランド体験ができる最新CI「MAR20X」を採用

2026年1月16日 営業開始
ヤナセが運営しているヤナセ横浜港北支店=メルセデス・ベンツ港北がリニューアルオープンした

 ヤナセは1月16日、デジタルを通じた革新的なブランド体験ができる最新のメルセデス・ベンツ ショールームCI(コーポレートアイデンティティ)となる「MAR20X(エムエーアール・トゥエンティ・エックス)」を採用した「ヤナセ横浜港北支店=メルセデス・ベンツ港北」の開所式を実施した。

 ヤナセ代表取締役社長執行役員の森田考則氏は、今回のリニューアル工事について、「最新のCIであるMAR20Xを存分に生かした改装で、とてもイメージアップにつながるし、存在感のある新店舗に生まれ変わった」とあいさつ。

 また、この拠点は1991年3月に横浜支店港北営業所として開設し、ちょうど35年目を迎えたほか、2026年はカール・ベンツ氏が、「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」を世に出してから140年。さらに、ヤナセが創業してから111年と、いろいろな節目の年であると同時に重要な通過点でもあると紹介。森田氏は、「新たな基幹店が今年オープンすることは、きっと大きな意味があると思っています」とコメント。

株式会社ヤナセ 代表取締役社長執行役員 森田考則氏

 加えて「横浜の地はとても競合の厳しいエリアですが、これまでの存在感とお客さまのケアを継続する。世の中はどんどん変化していくが、“お客さまとの接点を大切にする”というメルセデス・ベンツの哲学は曲げず、むしろ進化させていくものだと期待しています」と新規拠点への期待を述べて締めくくった。

 続いて登壇したメルセデス・ベンツ日本 社長 兼 CEOのゲルティンガー剛氏は、新たな店舗を見た感想を、「これだけ大きな拠点を短期間でとてもきれいに仕上げていることにビックリしている」と表現。また、メルセデス・ベンツが140周年の節目を迎えたことで、「商品に関してもいろいろと進化していかなければならないし、販売ネットワークについても同じで、体験型の新CI“MAR20X”をどんどん広めている最中で、ここ港北店が32拠点目となります」とメーカーとして方針と活動を紹介。

メルセデス・ベンツ日本合同会社 社長 兼 CEOのゲルティンガー剛氏によると、すべての店舗が“おもてなしと体験を提供できること”が目標という

 またMAR20Xについては、施設・人・プロセス・デジタルの4つがキーで、デジタル要素はさまざまなコンテンツを配信して、店内の大画面で見ながら体験してもらうものだが、人については、お客さまを出迎えて、趣味趣向を理解して、エスコートする“おもてなしのプロ”となる「マスターアシスタント」、さらに、まだ購入は考えていないようなお客さまに対して、ブランドや商品を知ってもらうために細かく説明できる「プロダクトエキスパート」を設定。「商談ルームにもコンフィギュレーションができる大画面を用意していて、より分かりやすくぴったりな提案ができる」と新CIについて説明した。

 なお、ヤナセの神奈川静岡営業本部 本部長の中原龍彦氏によると、神奈川エリアで新CI「MAR20X」を導入しているのは、メルセデス・ベンツ東名川崎に続き2店舗目という(※神奈川には全9店舗ある)。また、2025年3月に着工し約11か月ととても長い月日がかかり、もっとも大変だったのは「思うような営業やセールス、入庫促進や整備ができないスタッフたちです」と述べ、スタッフたちの苦労をねぎらった。そして、「どこにも負けないショールームに仕上がったので、これまで我慢してきた分、これからも頑張って実力を発揮してほしい」とエールを送った。

株式会社ヤナセ 神奈川静岡営業本部 本部長 中原龍彦氏

 最後に横浜港北支店の支店長となる田村方路氏がマイクを持ち、スタッフ紹介を実施。販売1課と中古車課は水戸副支店長が先頭に立ち、新車セールス5名、プロダクトエキスパート1名、中古車セールス4名の組織。販売2課は山本課長とセールス5名で活動。さらにアフターセールス部門は、渡辺課長を筆頭に、アドバイザー7名、フォアマン(現場監督)2名、パーツ3名、クラーク(事務員)4名、メカニック20名の総勢34名の組織という。そのほかにも間接人員が25名いて、横浜港北支店としては総勢79名の大所帯という。

株式会社ヤナセ 神奈川静岡営業本部 横浜港北支店 支店長の田村方路氏

 続けて田村氏は「これだけ立派なショールームが完成し、舞台は整いました。残すはソフト面。人対人の営業スタイルを駆使して、メルセデス・ベンツのシェアを広げ、このエリアを守っていきます」と締めくくった。

54名のスタッフを紹介した後で、田村支店長の掛け声をもとに全員で活躍を誓った
開所式ではメルセデス・ベンツ日本 社長 兼 CEOのゲルティンガー剛氏から、ヤナセの森田社長へ記念の盾が贈られた

リニューアルが完了した「メルセデス・ベンツ港北」

隣には認定中古車も備えている。また店舗の目の前にバス停があり、公共交通機関でのアクセスもいい

 リニューアルオープンしたヤナセ横浜港北支店=メルセデス・ベンツ港北は、敷地面積が4921.125m 2 (1488坪)、3階建ての店舗面積は9408.967m 2 (2846坪)と広大な面積を確保。

 1階ショールームには最大9台の展示が可能なほか、55インチ×18面の超大型モニターと、55インチ×8面の大型モニターと高画質映像を投影できる2つのLEDビジョンも完備。さらに商談ルームに加え、待機スペースも多数備えている。

最大9台の展示が可能な1階ショールーム
商談ルームでもモニターを使ってコンフィギュレーションで仕上がりを確認しながら商談・提案ができる
カラーサンプルは引き出しを開けると天井の照明が照らしてくれるギミックも搭載していた
ショールームの中心にある55インチ×18面の超大型モニター
55インチ×8面の大型モニターはAMGコーナーに設置されている
メルセデス・ベンツのグッズも販売している。休憩スペースもたくさん完備している

 ショールームを出れば、目の前には納車式と納車前説明を行なう「ハンドオーバー」が2つ並んでいる。サービスエリアには、リフトを29基そろえ、車検場と同じ設備がそろっている完成検査場も有するほか、急速充電器2基、普通充電器3基を完備するなど、 首都圏最大級の施設となっている

納車式や納車前の説明を行なう部屋「ハンドオーバー」を2つ完備
中ではソファでくつろぎながらメルセデス・ベンツの世界観を動画で楽しむことができ、よりオーナーがメルセデス・ベンツに没入できるサービスを整えている
サービスリフトは1階~3階まで計29基を保有。車検場と同じ設備がそろっている完成検査場も有している
屋外駐車場に設置されている急速充電器は90kW(2台で使うと各45kW)
店舗情報