ニュース

ヒョンデ、日本工学院八王子専門学校へコンパクトSUV「コナ」を寄贈

2026年1月23日 発表
寄贈車両を象徴するレプリカキーの授与が行なわれた

 Hyundai Mobility Japanは1月22日、次世代の自動車整備士育成を支援する取り組みの一環として、学校法人片柳学園日本工学院八王子専門学校へコンパクトSUV「KONA(コナ)」を1台寄贈した。

 これは、2025年の群馬自動車大学校への寄贈に続き、次世代の自動車整備士育成を支援する新たな取り組みであり、次世代モビリティに関する理解促進と、自動車整備士の育成支援を目的としたものとなる。

 同日に日本工学院八王子専門学校にて寄贈式が執り行なわれ、中村英詞校長とHyundai Mobility Japan代表取締役社長七五三木敏幸氏が登壇した。

 七五三木氏は「日本工学院八王子専門学校への車両の寄贈背景として、今回寄贈する車両には、単なる教材としての価値だけでなく、次世代の自動車整備士育成にかける当社の強い想いが込められています。自動車産業を支える整備士は、ドライバーの安全を守り、社会インフラを支える重要な存在です。当社は、未来の整備士を目指す学生の皆さんに、電気自動車を”自らの手で技術を磨き、未来をつくるための挑戦の場”として活用していただきたいと考えています。実車両を通じた実践的な学びを重ねることで、確かな技術と整備士としての誇りを培い、将来”安全を守り、社会を支えるプロフェッショナル”として活躍されることを期待しています」とコメント。

 中村校長は「このたび、若い人材を育成する大変貴重な機会をいただけたことを嬉しく思っております。昨今、若者のクルマ離れや高齢者の免許返納など、クルマを取り巻く環境は大きく変化しています。しかし、地域の日常生活を支える上で、自動車は今なお欠かせない存在です。八王子や横浜といった都市部は比較的環境に恵まれているものの、移動の自由は人々の暮らしの質に直結します。今回寄贈いただいた電気自動車『KONA』を通じて、次世代を担う若者が安全かつ先進的な技術に触れ、より豊かな社会の実現に貢献できる人材として羽ばたいていくことを願っています。当校としても、電気自動車の普及と教育支援に引き続き尽力してまいります。本日は誠にありがとうございました」と述べ、今回の寄贈および教育支援への貢献を称える感謝状を贈呈した。

感謝状贈呈の様子

 ヒョンデは、実車両を通じたEVへの理解促進だけでなく、未来のモビリティを支える若い世代と、電動化時代を切り拓くヒョンデが共に学び、共に成長していく協業の積み重ねこそが、持続可能な社会の実現につながると考え、今後も教育機関との協力体制を深め、次世代を担う若者がヒョンデの先進技術やブランド価値に触れられる機会を創出していくとのこと。

 また、電気自動車の寄贈を通じて、より多くの学生が最先端の技術に触れ、“安全を起点に技術を使いこなす力”を育む環境づくりに取り組むことで、将来の交通社会を支える人材育成に貢献するとともに、モビリティの可能性を広げるパートナーとして、今後も教育現場との連携を進めていくとしている。