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スバル、新型バッテリEV「トレイルシーカー」をラインオフ 群馬製作所矢島工場でBEV生産開始

2026年2月4日 発表
矢島工場で生産するバッテリEV 新型「トレイルシーカー」

 スバルは2月4日、群馬製作所 矢島工場で、スバルとトヨタ自動車が共同開発したグローバルBEV(バッテリ電気自動車)ラインアップの第2弾となる新型BEV「トレイルシーカー」の生産を開始したと発表した。日本では2026年春ごろ発表予定としている。

 新型トレイルシーカーのティザーサイトで公開されている主要諸元(開発目標値)は、ボディサイズが4845×1860×1675mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースが2850mm。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。一充電走行距離は2WDモデルで700km以上としている。

 スバルとしてはグローバル展開モデルでは初となるBEVを自社工場で生産開始することとなった。これまで、スバルでは混流生産を長年突き詰めてきたが、ICE車(ガソリン車、HEVなど)に加えてBEVを同一ラインで生産することを目的として、2025年8月に群馬製作所 矢島工場における生産ラインの改修工事に着手し、当該工事は計画通りに完了した。

 2005年から続くスバルとトヨタのアライアンスは2025年に20年の節目を迎え、開発・生産・サプライチェーンなどの幅広い領域で連携を強めてきたという。今回のラインオフは、電動化領域における協業の深化と、スバルにおけるモノづくりの進化により実現したとしている。

トレイルシーカー プロトタイプ(日本仕様)