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テーマは世代交代? 全日本ラリー第1戦ラリー三河湾が開幕、大竹直生と勝田範彦の戦いを豊田章男会長が応援
2026年2月27日 18:45
愛知県蒲郡市などを舞台として全日本ラリー第1戦「ラリー三河湾2026」が2月27日~3月1日の3日間の日程で始まった。初日となる2月27日には、開会式やセレモニアルスタートを実施。鈴木寿明市長が最初のスタートフラッグを振り、各選手が順次スタートを切っている。
そのスタート前には、全日本ラリーのエントリーカテゴリーでもあるモリゾウチャレンジカップの応援にトヨタ自動車 代表取締役会長 豊田章男氏が訪れ、各選手を激励したり、一緒に写真を撮ったりするなどしていた。
この全日本ラリーでは、GRヤリス ラリー2がトップクラスであるJN-1に参戦しているが、2026年シーズンは勝田範彦選手、新井大輝選手、奴田原文雄選手といった全日本チャンピオン経験者に加え、若手の大竹直生選手も同車を使用。GRヤリス ラリー2同士の争いも注目されるものとなっている。
特に勝田範彦選手と大竹直生選手は、東京オートサロン2026のステージで「世代交代」をテーマにトークショーを実施。今シーズンGRヤリス ラリー2で全日本ラリーに挑む大竹直生選手が、全日本チャンピオン経験者を超えていけるか、それとも……といった部分が見どころとなるだろう。
セレモニアルスタート前にモリゾウチャレンジカップを応援に訪れた豊田章男会長と、勝田範彦選手、大竹直生選手が会話する機会があり、その際に豊田会長は2人の対決を応援。「今年のテーマは対決」と語りつつ、ベテランと若手の戦いによって全日本ラリーが盛り上がってくれることを期待していた。
勝田選手は、若手が同じ戦闘力のクルマを手に入れたことにより、チャンピオンならではの実力を見せつけていく必要がある。勝田選手自身はその状況を「もぐらたたきをせねば」と表現しており、大竹選手に加え、高い戦闘力のマシンを手に入れた新井大輝選手、ベテランの奴田原文雄選手とシーズンを戦っていく。
トップクラスの戦いが激しくなることで世代交代が起きるのか? それともベテランが底力を見せつけるのか? 2026年の全日本ラリーは興味深いシーズンとなりそうだ。


