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ホンダ学園、学生たちのレストアした初代「シビック RS」で佐藤琢磨選手も参戦した「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック2026」活動報告会

2026年3月18日 開催
アンバサダー兼ドライバーとして1号車「サンセット号」を走らせた佐藤琢磨選手

 本田技研工業とホンダ学園は3月18日、ホンダ学園の創立50周年を記念するチャレンジ企画の第1弾として参戦した「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック2026」の活動内容について報告し、続いて実施する予定の第2弾企画について紹介する「ホンダ学園 創立50周年記念チャレンジ報告会」を東京都港区のベルサール六本木で開催した。

FODでドキュメンタリー番組「信じた道を琢磨と共に 激走2200キロ ~ラリー・モンテカルロ挑戦の軌跡~」無料配信

創立50周年を記念してラリー・モンテカルロ・ヒストリックに参戦し、完走を果たしたホンダ学園の学生たちと教員、アンバサダー兼ドライバーを務めた佐藤琢磨選手

 報告会の冒頭では、2月に実施されたラリーに向け、ホンダ学園の学生たちが参戦車両として用意された初代「シビック RS」2台のレストア作業を行ない、アンバサダー兼ドライバーとしてレジェンドドライバーの佐藤琢磨選手も参加。さまざまな学びを得ながら1週間の期間でモナコ周辺を駆け抜けた挑戦の記録を収録するドキュメンタリー番組「信じた道を琢磨と共に 激走2200キロ ~ラリー・モンテカルロ挑戦の軌跡~」のダイジェスト版映像を上映。約半年にわたって行なわれたチャレンジの概要が紹介された。

 なお、この番組はフジテレビの動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で3月27日10時から無料配信される。

 ラリー・モンテカルロ・ヒストリックは1911年~1986年1月の期間に開催されていた「ラリー・モンテカルロ」に参加実績のあるヒストリック車両を使い、モナコを起点として、南仏アルプス山岳地帯を中心とするフランス、イタリアなど複数都市を1週間かけて走破するACM(Automobile Club de Monaco)主催のラリー。ホンダ車では初代シビックが唯一の対象モデルとなっている。

 ホンダ学園では参戦にあたり、オレンジ色のボディカラーが与えられた1号車「サンセット号」と赤いボディカラーで塗装された2号車「マドリード号」の2台を用意して、2025年の夏ごろからレストア作業を実施。サンセット号は佐藤琢磨選手、マドリード号はホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東 校長である勝田啓輔氏がドライバーを務め、ペースノートを読み上げるコ・ドライバーはホンダ学園の学生が担当した。

ラリー参戦に参加した約30人のホンダ学園の学生たちも出席して報告会を実施

 走行可能な状態に復元された2台のシビック RSは公道走行に必要な車検を取得し、2025年10月に北海道上川郡にあるホンダのテストコース「鷹栖プルービンググラウンド」で佐藤琢磨選手も参加してテスト走行を実施。この場で佐藤琢磨選手から指摘されたブレーキのノックバック現象の原因究明と改善などに取り組み、トラブルが解消された2台はマドリード号がひと足先に船便で、あとからサンセット号が万全を期すため空輸で欧州の活動拠点の1つとなったベルギーのHME-L(Honda Motor Europe Logistics)に送られた。

ホンダ学園による「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック2026」参戦風景

 ラリー本番では欧州各地の多彩な路面状況に加え、山岳路では雪上や凍結路面を走ることも多く、競技中のサービスポイントでスタッドレスタイヤからスパイクタイヤに交換するようなシーンも発生。また、佐藤琢磨選手がドライバーを務めたサンセット号は上位クラスの「ハイスピードクラス」にエントリーしたが、ポルシェやフェラーリ、アウディなどのハイパフォーマンスモデルも出走するこのクラスでは規定タイムがシビアに設定。エンジン出力が76PS(新車販売時)というシビック RSはとくにヘアピンコーナーが続くような区間で不利になり、コーナーでも極限まで車速を落とさず走り続ける綱渡りのなかで、コーナー立ち上がりのラインがわずかに外側にふくらんだことで路外に逸脱。そのまま斜面に横転する大きなトラブルにも見舞われた。

 車速が低かったことでパワートレーンや足まわりには問題が出なかったものの、横転時の衝撃でウィンドウ類が割れ、ルーフやドアパネルなども大きく変形してリタイヤも視野に入る状況となっていたが、現場の学生たちが総出で作業を始め、ボディに合わせてアクリルパネルからウィンドウスクリーンを切り出し、歪んだボディパネルをバールやハンマーを使って修復してラリーに復帰。最終的にサンセット号がクラス54位、マドリード号がクラス47位で完走を果たしている。

司会を務めたピエール北川氏

「答えのない未知の問いに挑戦する」ことを目指してラリー・モンテカルロ・ヒストリックに参戦

学校法人ホンダ学園 教員 中野健二氏

 ラリー・モンテカルロ・ヒストリックに参戦することになった経緯について、チームマネージャーを務めたホンダ学園 教員の中野健二氏は「ホンダ学園の創立50周年ということで、これまで活動が支えられてきたことに対する感謝、そして未来に向けた意思を示すということをテーマとして掲げて、この2点を表わすためにどんなチャレンジがよいか悩んだのですが、やはりわれわれが経験してきたラリーでは、自然や周辺環境に翻弄されながらゴールを目指すということで、答えのない未知の問いに挑戦することにつながるだろうと考えました。そこで、世界的なヒストリックラリーの最高峰であるラリー・モンテカルロ・ヒストリックに挑み、われわれの感謝と今後に向けた意思表示になるのではないかということで決定しました」と説明した。

サービス代表者を務めた永澤拓実さん

 レストア作業で直面した困難について、サービス作業の代表者でエンジンのレストアを担当した永澤拓実さんは「マドリード号ではエンジンのオイル漏れに苦戦させられて、最初はアメリカから取り寄せた部品を使ったのですが、いざ作業を始めてみるとパーツが合わず、クランクのアーチ形状が少し違っていました。そこから純正部品を試したものの、オイルがジャバジャバとあふれ出てくる状態になってしまい、加工を施したり液体ガスケットを使ったりしてなんとか車両テストにこぎ着けて、最後は大丈夫だと確認して本番に臨みました」とふり返った。

シビック RSのレストア作業で苦労したポイントなども紹介された

 サンセット号のコ・ドライバーを担当した川島颯太さんは、本番でのナビゲーションに加えて自身が使うラリーコンピューターを製作。自分にはラリーコンピューターに関する知識がなかったので、以前のラリー参戦でお世話になったことのある東京大学の教員や学生の先輩のところに足を運び、アドバイスをもらいながら完成させたという。

サンセット号のコ・ドライバーを担当した川島颯太さん
コ・ドライバーとして走行中に使うラリーコンピューターも自分で製作したという

チュリニ峠では全開アタックを行ない、シビック RSで世界の名車をオーバーテイク

一般的なレースとレギュラリティラリーの違いなどについて解説する佐藤琢磨選手

 佐藤琢磨選手はこれからプロを目指す学生たちとラリーに取り組んだ感想として「今回の取り組みでモンテカルロのラリーに出場するというのは、一生に1度味わえるかどうかという貴重な経験なので、みんなが『やりたい!』と意気込みを持っていて、そんな純粋なエネルギーは(2025年の)8月に最初に会ったときから感じて、みんなこれからの自動車界を支えていくようなプロになっていくんだと思います。そんな彼らがどんなクルマを作ってくるのかすごく楽しみにしていて、10月に鷹栖で走ったときに、もちろん初期トラブルはいろいろ見つけることになりましたが、でも、クルマのビルドクオリティはF1やインディを走るマシンと同じようなものを感じました」。

「だから『これはすごいな』と感じて楽しみが増しましたし、実際にラリーがスタートして、毎日のように大変なことが起きるんですけど、それぞれのメンバーが自分の仕事でなんとかしよう、そしてチームとしてやり抜こうという思いがどんどん、毎日強くなっていくところを見て、本当にすごいなって感じました。そんな経験を20歳になるかならないかぐらいのところで体験できたのは本当に素晴らしい機会だったと思いました」と語っている。

 また、日ごろ戦っているサーキットを舞台としたレースとは異なり、公道を使ったラリーに参戦した感想については「ラリーは刻々と路面状況が変化していき、基本的に同じ道は通りません。1つの区間だけでもコーナーが100近くあるようなケースもあります。そういったなかで、単純に全開で走り切るだけなら潔く走れるのですが、このレギュラリティラリーという競技の特徴は『アベレージ速度にいかに合わせて走れるか』という精度が求められ、これがすごく難しい。早く走ってもペナルティだし、もちろん遅れたらペナルティです」。

「そして従来は区間が3つぐらいに分けられていたのですが、GPSの精度が高まったこともあって、今年度から区間が何十にも分割されるようになっていて、これまでなら、例えばストレート部分で先に5秒稼いでおいて、速度が落ちるヘアピンのつづら折れのところで貯金していたタイムが0になるような手法をやっていたのですが、もう貯金で凌ぐこともできなくなっているんです」。

「われわれはシビック RSでエントリーしていて、2台で『ハイスピードクラス』と『モデレートスピードクラス』にそれぞれ登録していますが、(佐藤琢磨選手が担当したサンセット号がエントリーした)ハイスピードクラスだと、長いストレートが続くような区間ではさすがにわれわれもアクセルを抜いてアベレージ速度に合わせていくシーンもありますが、コーナーが続くような区間だと、正直に言ってクルマのパフォーマンスが足りていなかったんです。なので全開で走らなきゃいけなくて、そのなかで規定タイムに合わせ混んでいく難しさから、アクシデントやハプニングが起きることになったわけです」。

「そんな状態で、毎日自分たちで新しい課題を受け取って乗り越えていくという部分がラリーの難しさで、これまで経験してきたレースとの違いでした」とコメントした。

 ラリー・モンテカルロ・ヒストリック参戦報告会の最後に佐藤琢磨選手は「今回の参戦で、ここにいる彼らが作ってくれたクルマがどれだけ魂を乗せているか僕も感じていて、僕はレーシングドライバーとして呼んでもらって、全力で走って、そして失敗もしました。ただ、結果がすべてではないと言いたくて、結果を求めて挑戦したことで失敗して、でも、どんな困難があっても乗り越えられる。ここにいるメンバーは全員で乗り越えてきたんです」。

「そんな結果になったシビックがどんなクルマだったのかということですが、今回の参戦で勝田校長が『チュリニ峠を目指すんだ!』と最初から言っていて、僕は知らなかったのですが勉強したらすごいところで、そこで、最後にチュリニを走る前のサービスポイントでシビックからスペアタイヤや工具など下ろせるものは全部下ろして、片道切符のような状態まで軽量化したんです。そこに座っている(永澤)拓実が組んでくれたエンジンならきっと大丈夫だと信じて、ずっと7000rpmまで全開にしてアタックしました」。

「チュリニの上り坂で、BMWを抜いて、フェラーリを抜いて、アウディのクワトロも抜いて、あとは前にポルシェの911が4台しかいないというぐらい、みんなが作ってくれたシビックは速かったんですよ。横転しようがルーフがひしゃげようがそんなの関係ない。全力でいって彼らの挑戦の証をどうしても見せたくてやってきました」。

「そこで得られた本物の経験として、タイムリミットがある、プレッシャーが強い、周囲の言葉も分からない、誰かに指示してもらうのを待っているなんて時間はないわけですよ。なので、最後はみんな自分で考えて動くようになっていました。実際にラリーの初日のサービスでタイヤ交換していたときに1人に大きな声を出してしまって、ちょっと彼には謝りたいんですが、でも、そこからは1回もなにも言うことがなくなりました。どんどんみんな指示を待つ生徒から自分で判断して行動する人たちに変わっていったんです。なので、今回は本当に素晴らしいプロジェクトで、それこそが経験なんです。1人ひとりみんなに拍手したいと思います」と述べ、共にラリーに挑戦した学生たちに賞賛を贈った。

長期間に渡るプロジェクトとラリー参戦をつうじ、佐藤琢磨選手と学生たちは強い信頼関係で結ばれていると感じさせた
報告会の最後に実施されたフォトセッション

創立50周年企画・第2弾では初代スーパーカブで日本全国を駆け巡る

ラリー・モンテカルロ・ヒストリック参戦に続き、第2弾として実施される「Cubチャレンジ」の詳細も発表

 また、第1弾企画として行なわれたラリー・モンテカルロ・ヒストリックの活動報告に続き、第2弾として4月から9月までの期間に実施される「Cubチャレンジ」の詳細についても発表が行なわれた。

Cubチャレンジの詳細を説明する学校法人ホンダ学園 教員 池本裕樹氏

 第1弾であるラリー・モンテカルロ・ヒストリックが海外に乗り込んでいったことに対し、第2弾のCubチャレンジはホンダのホームである日本国内を舞台として実施。「ホンダ学園が世の中に向けてこれまでに感謝し、未来へ意思表示する場とする」というテーマを掲げ、ホンダの原点とも言える初代「スーパーカブ」を学生たちがレストアして、その車両を使って日本全国の走破に挑戦することで成長の機会を生み出していくという。

「旧車のレストア」「走行行程の企画・準備」「レストア車両で計画した行程を走り切る」という3種類のチャレンジが設定され、整備スキルを身につけたことに対する感謝、自ら考えて企画する力を身につけた感謝を表現し、日本各地に足を運ぶことでこれまで関わってきた人に対する感謝を示していくことを目指している。

Cubチャレンジの狙いと目標

 スーパーカブのレストアは3月までに完了しており、ホンダ学園のホンダテクニカルカレッジ関東とホンダテクニカルカレッジ関西で各2台、計4台のスーパーカブを用意。それぞれで「完全に修復し、製作所出荷当時の状態を再現する『Reborn』」と「サビや退色などをある程度残して経過した時間による使用感を表現する『Vintage』」という2種類の異なるテイストでレストアを実施している。

スーパーカブは「完全に修復し、製作所出荷当時の状態を再現する『Reborn』」「サビや退色などをある程度残して経過した時間による使用感を表現する『Vintage』」という2種類のテイストでレストアされる
Cubチャレンジに向けてレストアされたスーパーカブ
レストアされたスーパーカブが日本全国を駆け抜けることになる
Rebornのレストアが行なわれて生産当時の状態が再現されたスーパーカブ
Vintageのレストアが行なわれて使用感を敢えて残したスーパーカブ

 4月後半から関東校、関西校のそれぞれを出発し、ライディングはホンダ学園を卒業して対象となる各地域で活躍している卒業生から有志を募り、リレー形式で担当してもらう。5月にはホンダ創業の地である静岡県浜松市に4台のスーパーカブが集結し、合同キックオフを行なうことも計画していると説明された。

Cubチャレンジの大まかな走行計画。5月にホンダ創業の地である静岡県浜松市で合同キックオフを行なう予定

 また、Cubチャレンジに参加しているホンダ学園の学生3人も登壇し、これまでに行なってきたレストア作業で苦労した点や作業で心がけたことなどを紹介。

 配線修理を担当したホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西の兼国陽輝さんは、用意されたスーパーカブはサビなどの劣化が進んでおり、フレーム内部もサビで配線を通過させるスペースが塞がっていたことなどを説明。作業では修理を済ませた配線には色付けを行ない、作業していない配線と見分けられるよう心がけたと語った。

ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西の兼国陽輝さん

 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西の山下夏芽さんは、レストアするため分解する際にボルト類や部品がサビによって固着している場合があり、作業が進まなくなるケースがあったこと、純正部品でゴム類などの樹脂製品は生産終了となっている場合もあり、入手に時間がかかるケースがあったことなどを苦労したポイントとして説明。また、参加している学生の人数が限られており、効率よく作業が進められるよう役割分担を決めたり、声がけなどを行なっていたと語った。

ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西の山下夏芽さん

 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西の示野宇宙さんは、レストア作業に加えて走行行程の企画なども担当。レストアでは本来なら車体に入っているはずの配線が足りなかったり、同じように作り直したはずの配線を組み付けたところ長さが足りず、あとから延長することになったことなどを苦労として紹介。行程の設計では自動車専用道路といったスーパーカブでは利用できない道路を外す必要があり、走行は週末が中心になるので交通量なども考慮してルート設定を行なったことなどを説明した。

ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西の示野宇宙さん
Cubチャレンジの説明後に行なわれたフォトセッション

ラリー・モンテカルロ・ヒストリックは学生たちが主体的に挑戦し、失敗や挫折も経験できた最高の教室

学校法人ホンダ学園 常務理事 中嶋歩氏

 報告会の最後には、主催者を代表してホンダ学園 常務理事 中嶋歩氏があいさつを行なった。

 中嶋氏は「ホンダ学園は初代校長である本田宗一郎の『技術だけでなく、世界に歓迎される人間を作りたい』という思いから、技術力と人間力を兼ね備えた人材を育てる専門教育機関として創立され、本年2月に50周年を迎えることができました。この50年間、私たちが最も大切にしてきたものが、建学の志として掲げた世界に歓迎される人間の育成という使命を果たすべく、チャレンジ精神にあふれ、人に愛され、信頼される技術者を育成するということです。そのために、マナーとマインドを磨き、実践第一の技術力を学び、社会貢献の心と行動力を育むといった方針で取り組んでまいりました。この実践での学びと挑戦する姿勢こそがホンダの自動車大学校ならではの特色でございます」。

「今回のラリー・モンテカルロ・ヒストリックは学生たちが主体的に挑戦し、失敗や挫折も経験できた、まさに最高の教室となりました。そして続くCubチャレンジも、学生たちをさらに成長させる最高の教室になると確信しております。この最高の教室で学び、育った学生たちはやがて社会に飛び立っていきます」。

「自動車産業は『100年に1度の大変革期』と言われて久しく、近年はさらに目まぐるしい環境変化のなかで生き残りをかけた熾烈な競争に直面しております。ホンダ学園の使命は、ただ自動車の不具合を直せるというエンジニアを育成することではありません。自動車産業、モビリティ産業全体のさらなる発展と、なにより人の移動の喜びを創出する、そんな時代や業界をリードするような人材の輩出に、次の50年に向けてもしっかりと取り組んでいきたいと考えております。ここにいる学生たちはまさにその原石であり、これからのモビリティ社会を力強く造りあげてくれると確信しております」。

「ホンダ学園の創立50周年にあたり、この記念チャレンジをつうじてこれまでの感謝とホンダ学園のさらなる発展への思いを皆さまにお示しできたのではないかと思います。モンテカルロの次はホンダの原点であるスーパーカブを使い、泥臭く日本を駆け巡ってまいりたいと思います。ぜひ今後ともホンダ学園、そしてここで学ぶ学生たちの未来に続く挑戦を行なっていきますので、ご期待いただきたいと思います」とコメントしている。