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小糸製作所、レクサス新型「ES」向け高精細ADB搭載ヘッドランプ量産開始
2026年5月22日 11:45
- 2026年5月19日 発表
小糸製作所は5月19日、「高精細ADB(Adaptive Driving Beam)」を開発し、国内初の量産を開始してレクサスの新型「ES」に採用されたことを明らかにした。
ADBは、車載カメラやセンサで前方の車両などを検知し、ハイビームの照射範囲を自動制御する先進安全技術。
従来のハイ/ロービーム切替とは異なり、対向車や先行車の部分だけ光を当てないよう自動で調整し、それ以外の道路を明るく照らすことができる。これにより、周囲にまぶしさを与えずにドライバーには広い視界を提供することができ、夜間走行時の安全性向上に寄与するという。
今回量産を開始した高精細ADBは、16000分割のマイクロLEDの点消灯によって、対向車や先行車のサイズに合わせて遮光範囲を縮小し、歩行者に対しては減光するなど、ハイビームの照射をピクセル単位で緻密に制御することで、まぶしさへの配慮を高めつつ、より広くドライバーの視認範囲を拡大し、最適な夜間視界確保をサポートする。
さらに拡張機能として、より精細な描画による起動時のアニメーション表示も可能で、走行時の安全性向上に加え、さまざまなシーンで光による新たなユーザー体験を提供する。






