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ホンダアクセス、手足の不自由なドライバーの運転を支えるフィット用運転補助装置「テックマチックシステム」一部改良
2026年7月9日 11:00
- 2026年7月10日 発売
ホンダアクセスは、“Fun for Everyone.Honda~移動の喜びを一人ひとりに~”をコンセプトに、マイナーモデルチェンジした「FIT(フィット)」用純正アクセサリーとして、手足の不自由なドライバー向けの運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」を一部改良し、マルチビューカメラシステム(MVCS)装備車への装着を可能として、7月10日に発売する。価格は手動運転補助装置(Dタイプ)MVCS有りで34万1000円。
Honda・テックマチックシステムとは?
Honda・テックマチックシステムは、手だけでの運転や、左足でのアクセル・ブレーキ操作ができるように開発した運転補助装置で、1976年の初代CIVICへ搭載以来、現在はホンダ純正アクセサリーとして開発・販売を続けているアイテム。
フィット用Honda・テックマチックシステムは、ハイブリッド車のe:HEV(イーエイチイーブイ)およびガソリン車のいずれにも装着可能で、両足の不自由なドライバー向けの「手動運転補助装置(Dタイプ)」、右足の不自由なドライバー向けの「左足用アクセルペダル(Bタイプ)」、片手の不自由なドライバー向けの「ハンドル旋回ノブ(Aタイプ)」「左手用 ウインカーレバー(Lタイプ)」およびサポートアイテムをラインアップ。
手動運転補助装置(Dタイプ)は、左手でアクセル・ブレーキ操作が可能になるシステム。コントロールグリップに頻繁に使うスイッチ類を集中配置し、アクセル・ブレーキの操作に加え、握ったままでウインカー、ライト(ハイビーム/ロービーム切り替え)、ブレーキロックなど各種操作を可能としながら、シンプルな操作と安定した姿勢で運転できるのが特徴。
また、コントロールグリップの取り付け部をセンターコンソールに配置することで、広々した足下スペースを実現。サポートアイテムとして、運転中にアクセルペダルやブレーキペダルを誤って踏むのを防止する「ペダル誤操作防止プレート(Dタイプ用)」も設定している。
ハンドル旋回ノブ(Aタイプ)は、片手でハンドル操作を行なう際、回転するノブを握り変えずにハンドル操作が可能なアイテム。ノブは自由な握り方ができるほか、左手用ウインカーレバー(Lタイプ)は、左手でウインカー操作が行なえる設計となっている。
左足用アクセルペダル(Bタイプ)は、左足だけでアクセル・ブレーキ操作が可能になるシステムで、左側に追加されるアクセルペダルとアクセルリンクにより、左足でのアクセル操作が可能。
右アクセルペダルは誤操作防止のため固定されるが、固定ノブとスライドストッパーを動かすことで右足操作に切り替えることもできる。また、ペダルに合わせた専用設計の「フロアカーペットマット(Bタイプ用)」もラインアップ。
マルチビューカメラシステム(MVCS)装着車への適用
マルチビューカメラシステム(MVCS)は、車両に装備された複数のカメラで映像をナビゲーション画面に表示することでドライバーの死角を低減する運転支援機能。体が不自由なドライバーにとって、車両周囲を直接視認する際の体をひねる動作が負担となることから、マルチビューカメラシステムによる周囲確認支援が運転時の負担軽減に貢献する。
今回「マルチビューカメラシステム装備車でも、Honda・テックマチックシステムを使いたい」というユーザーの声を受け、マルチビューカメラシステム装備車への適用を拡大した。







