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ホンダアクセス、新型「フィット RS」のスポーティなルックスを磨き上げる純正アクセサリー
2022年11月28日 15:23
10月にマイチェンが行なわれた本田技研工業の新型「フィット」に、新たに追加されたスポーティグーレド「RS」。ステアリングに付いたパドルでアクセルOFF時の回生量を4段階に選択できる減速セレクターや、SPORTモードの特性とマッチングを図ったという専用サスペンションが搭載され、ホンダの「走る愉しさ」を具現化した1台となっている。
そんな走りのRSグレードに対してホンダアクセスは、見た目と個性を磨き上げる純正アクセサリーを多数ラインアップしている。
エクステリアでは、スタイリッシュな印象を高めるとともに、悪天候時などに視界性能を向上する「LEDフォグライト」を用意。点灯色はイエローとクリアが設定されていて、自車に近い範囲を照らしつつ、周囲へ自車の存在アピールも可能とした。取り付け用のフォグライトガーニッシュが1万6500円で、フォグライト本体は色温度2700K(ケルビン)のイエローが3万3000円、5800Kのクリアが3万800円。
また、前後Hマークとリアの「FIT」エンブレムを、シルバーメッキから大人の雰囲気へとグレードアップさせてくれるブラックエンブレムと、より個性を高めるゴールドエンブレムを設定。さらに、クロームメッキのドアハンドルプロテクションカバーを装着すれば、ひっかきキズの防止と同時に高級感のあるアクセントがプラスできる。
インテリア用アクセサリーは、個性的な照明アイテムをラインアップ。ドアの開閉に連動して点灯する「パターンプロジェクター」は、鮮やかなホワイトのLEDイルミネーションでFITのロゴを地面に投影。存在感をアピールできるのはもちろん、夜間の乗り降りもサポートしてくれる。
また、ドアを開けるとゆっくりと「FIT」の文字を光らせるサイドステップガーニッシュは、ブルーイルミネーションとホワイトイルミネーションの2色を設定。運転席と助手席用がセットとなり、搭乗者を光の演出で迎えてくれる。
フットライトのLEDイルミネーションは、ドアオープン時やエンジンスイッチOFF時はホワイトで、ヘッドライトやスモールランプ点灯時はブルーと、シチュエーションによって点灯色が変わるギミックを採用。また、ブルー以外にもキャンドルホワイトに光るタイプも設定。価格はどちらも1万2100円。また、フットライトの光を反射することで足元を飾るアルミ製のスポーツペダルは1万3200円。
カーナビは、水平基調のインパネと調和する8インチ大画面モニターを採用し、HDMI接続でスマホの動画も楽しめる「8インチ ベーシック インターナビ(Honda CONNECT対応)」や、2023年2月にはインテリアとの調和と操作のしやすさにこだわったフィット専用デザインと、9インチHD液晶モニターによる高画質が特徴の「9インチ プレミアム インターナビ(Honda CONNECT対応)」が発売される。価格は20万9000円。ドライブレコーダーは、フロント1カメラ、リア2カメラの計3カメラという最先端モデル。リアカメラの1つは車内とクルマの側方も録画し、万が一にトラブルもしっかりと記憶してくれる仕様となっている。
ナチュラルダークグレー×ソフトグレーの2トーンカラーが特徴で、ファブリック素材を使ったフルタイプのシートカバーは、助手席シートにはファスナーが付き、純正シートのバックポケットにもきちんと対応する。