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ポルシェ イモー・ブッシュマン社長とTDK 齋藤昇社長、フォーミュラE東京大会へ向け取り組みを紹介 ポルシェのマシンにTDKの電子部品を供給

2026年7月23日 開催
ポルシェのフォーミュラEマシンに使われているTDKの電子部品。TDKはフォーミュラEで電子部品の開発を進め、ポルシェはTDKの電子部品によって効率などマシンの戦闘力を高めている

 ポルシェジャパンとTDKは7月23日、24日~26日にかけて東京お台場地区で行なわれるフォーミュラE東京大会「2026 TDK TOKYO E-Prix」へ向け、パートナーを招いての前夜祭イベントを開催した。このイベントには、ポルシェチームの使用するフォーミュラEマシンである「Porsche 99X Electric」を展示。両社の取り組みが紹介された。

 イベントの冒頭、ポルシェジャパン イモー・ブッシュマン社長とTDK 齋藤昇 代表取締役 社長執行役員CEOがともに登壇。TDKがポルシェとともにフォーミュラEに取り組む理由などが語られた。

イベントに登壇したポルシェジャパン株式会社 イモー・ブッシュマン社長(左)と、TDK株式会社 齋藤昇 代表取締役 社長執行役員CEO(右)

 TDK 齋藤社長は、同社が行なっている「TDK in Mobility」という活動を紹介。ポルシェとは、「未来を切り裂く、新しいことに挑戦をし続けるベンチャースピリットという共通の価値観」により単なるスポンサーシップではなく、パートナーシップという形で活動を行なっているという。

 実際、TDKの提供する電子部品、センサー類などはPorsche 99X Electricに採用されており、高速EVであるフォーミュラEの環境での開発を実施。極限の車載環境での電子部品動作を確認している。TDK 齋藤社長はこれら同社の優れた製品によってポルシェチームのパフォーマンスアップに貢献していきたいとあいさつした。

TDK 齋藤昇 代表取締役 社長執行役員CEO

 ポルシェジャパンのブッシュマン社長は、TDKとのパートナーシップは非常に大切なものであるという。ポルシェとしても「テクノロジーとイノベーション」は共通の価値観であり、フォーミュラEという場を使って未来につながる技術を開発していきたいとのこと。

 実際、市販EVである「カイエン エレクトリック」においても、同フィールドで開発した技術が転用されていると紹介した。

ポルシェジャパン イモー・ブッシュマン社長

 また、ポルシェとしてはフォーミュラE東京大会においてファンゾーンにブースを展開。そこでは大型スクリーンによってレースのライブが実況されるほか、シミュレータなどを設置して大会の熱気を体感できるという。

Porsche 99X Electric

 ポルシェジャパン イモー・ブッシュマン社長とTDK 齋藤昇社長の乾杯によってイベントは始まり、両氏をはじめとしてポルシェジャパン関係者、TDK関係者は、パートナーとともにフォーミュラE東京大会をきっかけとした交流を楽しんでいた。

会場に展示されたTDK in Mobilityの取り組み