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BMW、サーキット専用車両も取り扱い可能なBMW Motorsport認定店「渋谷松濤 BMW」7月29日オープン
2026年7月29日 12:04
- 2026年7月29日 グランドオープン
ビー・エム・ダブリューの正規販売店を運営するモトーレン東都は、新世代のショールーム・コンセプト「リテール・ネクスト」を導入したBMW正規販売店「渋谷松濤 BMW」を7月29日にグランドオープンさせた。
グランドオープンに先がけた7月28日にはオープニングセレモニーと報道関係者向けの見学会を実施。オープニングセレモニーではビー・エム・ダブリュー 代表取締役社長 上野金太郎氏とモトーレン東都 代表取締役社長 湯本拓治氏、モトーレン東都 社外取締役 鈴木康昭氏があいさつを行なったほか、パティシエの鎧塚俊彦氏がこの日のために作り上げた記念ケーキなどが披露された。
リテール・ネクストのコンセプトを取り入れた74店舗目の販売店として誕生した渋谷松濤 BMWは、日本屈指の高級住宅地である渋谷区松濤の主要幹線道路である山手通り(都道317号)に面し、首都高速道路の富ヶ谷出入口からも近い場所に位置している。
「クルマは売って終わりではなく、顧客の人生にしっかりと寄り添ってサポートしていくことが重要」との考えから、都心にある販売店ながらサービス工場を完備。また、運営するモトーレン東都は2021年にアジアの会社として初めてBMW Motorsportから「BMW M Motorsport Dealer」に認定され、BMW純正のサーキット専用車両も取り扱い可能な販売店となっている。
渋谷松濤 BMW 店舗概要
所在地:東京都渋谷区松濤2-3-13
営業時間:10時~17時30分(平日)、9時30分~17時30分(土日祝)
定休日:火曜日、第2・第3水曜日(祝日の場合は営業)
電話番号:03-6407-8123(セールス)、03-6407-8154(サービス)
車両展示スペース:屋外3台、屋内3台
「渋谷松濤 BMWを日本でナンバーワンのディーラーにしていきたい」と湯本社長
最初にあいさつしたモトーレン東都 代表取締役社長 湯本拓治氏は、「もはやニューヨークのマンハッタンを超えた世界で最も有名な交差点になって、1日に50万人が行き交う渋谷のスクランブル交差点から歩いて坂道を上がっていくと、周囲には各国の大使館や松濤美術館があり、日本中の著名人や有名人が居を構えるこの渋谷・松濤の地に、新たなBMWのショールームを構えられたことは非常に嬉しく、私も誇らしく考えております」。
「BMWが日本で本格的にビジネスを始めたころから、われわれはダイワグループ、そしてモトーレン東都として共に歩んでまいりました。この長いあいだ、われわれはいつか日本の真ん中、そして東京の真ん中でビジネスを展開したいと考えてきて、今日はその積年の思いが実現した記念日であります」と語り、渋谷松濤 BMWグランドオープンの喜びを表現。
また、「モトーレン東都は2019年、ビーエムダブリューから日本で一番となる最優秀ディーラーの称号をいただきました。それから5年間、毎年ディーラーアワードを獲得して、2025年にはBMWとMINIの両方でディーラーアワードを獲得。MINIを最も販売するディーラーとしてMINIディーラーアワードを獲得することとなりました。非常に誇らしい思いであると同時に、これはある意味で『ビーエムダブリューから宿題をいただいた』と考えております。この渋谷松濤の場でより高いサービス、そしてより多くのBMWを販売していかなきゃいけない。そのような責任感を背負ったという思いです」。
「この渋谷松濤のショールームは、東京のど真ん中、中央区、千代田区、港区、渋谷区といった都心にあるディーラーにも関わらず、サービス工場を併設している非常に珍しい販売店です。このディーラーを作るにあたって、実は『2階もショールームにした方がいいんじゃないか』といった声もいただきました。しかし、われわれが売っているのはただのクルマという製品ではありません。お客さまがクルマを購入したあと、長い間そのBMWと共に人生を送っていただくことになります。それに寄り添ってしっかりとサポートしていくために、サービス工場は必須であるという考えでこのショールームを作りました」と、新たなショールームのこだわりについて説明した。
このほか、「このグランドオープンイベントを前に、一昨日の日曜日、近隣のお客さまだけにポスティングチラシを配布して内覧会を開催しました。正直に言いまして、まあ20人か30人ぐらい来てくれたらいいかなという思いで開催したのですが、実は日曜日だけで100人近くの方が、それも歩いてお越しいただきました。お子さま連れのご家族やこれから免許を取られるであろう学生さん、そして『俺もBMWに乗ってたんだよね』と、そのようなお話をしていただく人にもたくさん来ていただきました」。
「『この街にはこんなにBMWを待っている人がいる』『こんなにもBMWを愛して人がいる』、そのようなことを感じて、私は少しゾクッとしました。そういった方々によりよいサービス、そして松濤にふさわしい質の高いサービスとクオリティの高いクルマを提供しなきゃいけないということで、そこでも非常に責任を感じました」。
「この渋谷松濤 BMWはまさしく1つの夢の実現です。その思い、そしてこの会社を引き継いでさらに強いブランド、さらに強いダイワグループを作っていきたい、このように考えております。ショールームは完成しました。しかし、本当のスタートはこれからです。この松濤から新しい歴史を作りたい、そしてこの渋谷松濤 BMWを日本でナンバーワンのディーラーにしていきたい、それが私の夢です。この夢を忘れずに、1歩1歩進んでいきたいなと思っております」とコメント。渋谷松濤 BMWを日本一にするとの意気込みを披露した。
「後半に向けてBMWはどんどん攻勢をかけていく」と上野社長
続いて登壇したビー・エム・ダブリュー 代表取締役社長 上野金太郎氏は「湯本社長、素晴らしいショールームのオープンおめでとうございます。そしてありがとうございます。BMWに対する非常に大きな意気込みを、ショールームに入った直後から感じます。実は私もここから数キロ離れたところに住んでいて、ランニングでこの前を通過するときにチラチラと見させていただいていて、着々とできあがっていく光景を目にしてとても楽しみにしていました」。
「私どもは今、順風満帆とはいっていませんが、とても頑張っております。私は4月からビーエムダブリューの社長に就任して、今のBMWに必要なのは、やはり湯本社長のようなエネルギッシュな経営者の方々が、より多くこのような形でやっていただくと、私どもとしてもこれから先が明るくなっていくのではないかと思っています」。
「社員の皆さまにぜひお願いしたいのは、湯本社長にここまで投資して施設を作っていただいたので、あとは皆さんに魂を入れていただいて、この日本有数の土地に住んでいる近隣の皆さまに、先日100人以上の来場があったというお話でしたが、遠慮しないでもっともっと広げていただき、BMWを1台でも多く売って、サービスをして、見ていただきたいと思っております」。
「これからビーエムダブリューでは、お客さまもそうですし、販売店の皆さまにも色々なサプライズを展開していきたいと考えています。BMWをより盛り上げていくため、このような素晴らしいショールームなら気分も変わるように感じますので、ぜひ皆さんとも一緒に頑張っていければと思います。このショールームは環状六号の山手通りを走っている皆さんからも目に付きますし、首都高の富ヶ谷出入口も近いです。(世田ヶ谷道の)大山町からの流れもあって、本当にこの先が楽しみで仕方ありません」。
「クルマは売るほどありますので、ぜひお申し付けください。クルマはジャンジャン提供させていただきます。ここでも屋外展示されてるモデルやMモデルなどの素晴らしいクルマがあって、お客さまも楽しみにされているかと思います。また、先般『iX3』も販売をスタートさせていただきました。これから後半に向けて私どももどんどん攻勢をかけていきます。そんなばっちりなタイミングでこのお店をオープンしていただいて、本当に感謝申し上げます。渋谷松濤 BMWの大いなる成功を祈念いたしまして、私のあいさつの言葉とさせていただきます」とコメントしている。
「BMWのきれいなMのピラミッドを最も具現化するディーラーに」と鈴木社外取締役
モトーレン東都の社外取締役を務め、Studie AGの会長やBMW M Team Studieの代表としても活躍している鈴木康昭氏もあいさつを行ない「私は年間、外国人の方を100から120人ぐらいアテンドしているのですが、皆さんにまず『行きたいところはどこか』と聞くと、『渋谷』と答える人が非常に多いです。そんな世界からも非常に注目されているこの渋谷で、BMW M Motorsport Dealerである東都BMWが新しい拠点をスタートできることは、非常に素晴らしいことです。BMW M Motorsport Dealerにしかできない仕掛けやイベント、情報の発信をしてきたいと思っております」。
「私はBMWでモータースポーツをもう18年やっています。本業で7万人を超えるBMWのお客さまとコミュニケーションを取らせていただき、常々思うことは『BMWのレーシングカーはまったく特別じゃない』ということですね。市販のMモデルがあって、あくまでもその延長線上にレーシングカーがある。モータースポーツを頂点としたBMWのきれいなMのピラミッド。そのピラミッドを最も具現化するディーラーになれたらいいなと思っています」と意気込みと語った。
「モトーレン東都でモータースポーツは重要なマーケティング活動」と小川氏
このほか、モトーレン東都 マーケティング&モータースポーツディレクター 小川秀一氏は、これまで続けてきたモータースポーツ活動の紹介とレース参戦の理由などについて説明。
具体的なレース活動では2020年から「MINI CHALLENGE JAPAN」に参戦したあと、BMWオフィシャルレース「BMW&MINI Racing」の立ち上げに協力。自分たちでもドライバー、メカニック、運営スタッフまで自社社員で構成するチームを結成して「BMW M2 CS Racingシリーズ」に7シーズン連続で参戦を続けている。2023年はチーム、ドライバーともにチャンピオンを獲得しており、この活動をつうじて社員が成長していくことに加え、レース参戦で得た経験を顧客にも提案しているという。
2021年にはそれまでのモータースポーツ活動とM、M パフォーマンスモデルの販売実績が評価され、アジアで初めてBMW M Motorsport Dealerの認定を取得。この認定によってBMW純正サーキット専用車両の販売が可能となり、これまでに「M4 GT4」「M2 CS Racing」、新型「M2 Racing」などを販売、サポートした実績を持っている。
また、BMW M Motorsportオフィシャルレーシングチームの「BMW M Team Studie」とパートナーシップを締結。日本国内のBMWディーラーで唯一のサポーターとして10シーズンに渡って活動を継続しており、レースレポートに加えてピットツアーや観戦イベントなどを実施。顧客がモータースポーツを身近に感じるような取り組みを続けている。
顧客にモータースポーツを体験してもらうことも重要な活動として位置付け、サーキットを貸し切って開催する「ドライビングエクスペリエンス」は、毎回400人以上が参加して開催。実際にBMWモデルの走りを体験してもらい、Mモデルへの興味関心を高めて販売につなげているという。
このほかにも体験型のイベントを開催しており、BMW M Team StudieがスーパーGTで展開するピットの様子をショールームで再現するイベントや、会員制サーキットである「THE MAGARIGAWA CLUB」でのプレミアム走行会、ドライビングスクール「砂子塾」でのドライビングレクチャーなどを実施。モータースポーツに参加する敷居を下げ、BMW Mブランドをより身近に感じてもらえるようにしている。
このように、モトーレン東都ではモータースポーツを単純な競技でなく、ブランド価値を高めて顧客との接点を創出する重要なマーケティング活動として位置付けており、渋谷松濤 BMWも新たな発信拠点としてBMW Mブランドの持つ魅力を国内外にアピールすると共に、販売、マーケティング、モータースポーツを一体化した新しいブランド体験を提供して今後もBMWブランドの価値向上に貢献していくと述べた。
オープニングセレモニーの最後には、パティシエの鎧塚俊彦氏が渋谷松濤 BMWのグランドオープンを記念して生み出した記念ケーキが登場。鎧塚氏がその場で最後の飾り付けを行なってケーキは無事完成した。











































