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Uber Japan、日本で成長を続ける「Uberプレミアム」で新型「エルグランド」を運行開始
2026年8月24日 18:22
- 2026年8月24日 開催
Uber Japanは、ドライバーと乗客をオンデマンドでつなぐ配車プラットフォーム「Uber」を運営している。国内約1000社のタクシー会社と提携し、47都道府県でタクシー配車が可能な「Uber Taxi」のほか、札幌市、東京23区、大阪市、京都市など9都道府県において、プレミアムなハイヤー車両や最大5人乗りワゴンを配車できる「Uberプレミアム」を提供している。
そして、8月24日からUberプレミアムの車両ラインアップに、新たに新型「エルグランド」が加わることになった。これはUber Japanと日産自動車とのパートナーシップに基づくもので、日の丸リムジンおよびIBIグループが車両を導入し、順次運行を開始する。
8月24日の運行開始に合わせ、Uber Japanは東京都千代田区丸の内で、新型エルグランドの運行開始に関する取材会を開催した。
取材会ではUber Japan、日産自動車、日の丸リムジン、IBIグループの代表者が、それぞれの立場から今回の取り組みについて語った。
まずはUber Japan コミュニケーションディレクターの今井久美子氏の話から。UberではUberプレミアムというサービスを展開しており、サービス自体は2020年にスタート。その後、2023年から需要は顕著に伸び、現在は乗車数、取扱高の両方で約7倍の成長になっているとのこと。
現在のUberプレミアムではトヨタ自動車「アルファード」などが使用されている。ユーザーの声では、車内空間が静かで広いと好評を得ているとのことだった。今井氏は「Uberプレミアムを選ばれる方は車内でゆっくりしたいとか、お仕事の移動時間にも仕事をしたいといった要望を持っている方もいらっしゃいます。また、大人数での移動や、旅行者など荷物が多いときの選択肢にもなっていますので、長距離の利用も多くなっています。そうしたことから新型エルグランドはUberプレミアムサービスと相性がよいものだと思っていますし、お客さまに満足していただけるのではないかと期待しています」と解説した。
新型エルグランドに興味があるユーザーであれば、車種を指定して乗車したいところだが、Uberプレミアムでは車種の指定まではできない。ただ、クルマのタイプとして「大型ワゴン」までは選ぶことができる。すると近くにいる車両がマッチングされる仕組みになっているので、マッチングされた時点で配車される車種が判明する。そのときに新型エルグランドが近くにいれば、配車される可能性があるというわけだ。
最後に配車アプリのUberについてだが、今井氏によると日本での普及率はまだそれほど高くなく、日本全体で10%台と、まだまだ広がりがほしい状況とのこと。ただ、その中でもプレミアムの需要が増えているので、今回の新型エルグランドの追加により、アプリの利用者が増えることを期待しているということだった。
日産自動車からは日本マーケティング&セールス担当 執行職の杉本全氏が対応し、新型エルグランドの紹介を行なった。杉本氏によると、新型エルグランドは室内が広く豪華というだけでなく、大切な家族やお客さまを迎えるときなど、移動のひとときを特別な時間に変えることを目指したクルマであるという。そのための技術でキーになるのがe-4ORCE。「この大きな車体であっても、完全にコントロールすることを実現しています。その結果、後席にお乗りの方には乗り心地のよさだけではなく、疲れにくさも提供できます。そしてドライバーの方にも素晴らしい加速や、運転していて疲れず、どこまででも走りたくなるような特性に仕上げています。プレミアムミニバンであるからこそ、乗っている方の快適な移動空間を実現することを目指したものとなっています」と説明した。
そして「Uberプレミアムのお客さまにおかれましては、移動の時間そのものに大変大きな価値を見出している方々でありますが、その期待に応えられるのが新型エルグランドであります」と語った。
なお、現在の受注状況は8000台を超えるものとなっていて、「この先、街中で新型エルグランドを見かける機会が多くなるのではないか」と付け加えた。
続いて、実際に車両を運行する日の丸リムジンとIBIグループの担当者から話を聞いた。導入する車両の数は両社とも15台となっているが、現在運用している車両が500台ほどあることからすると、まだまだ少ないものとなる。しかし、今後は導入する車両を増やしていくとのこと。また、新型エルグランドが登場したことで、従来はアルファードしかなかったところに選択肢が増えるので、ユーザーには乗る楽しみが増えるのではないかということだった。
多くの車両を運用する会社として、新型エルグランドに乗ったときの印象について質問が出た。それについて、まずIBIグループの鈴木氏は「第一印象はすごく静かであることです。そして足まわりも非常にしなやかでした。広さとしては、体感的にはアルファードと同等クラスだと思います」とのこと。日の丸リムジンの望月氏は「昨年、導入前に見学させていただいたときから、この車両はラグジュアリーバンとして申し分のないものだと感じていました。そうしたことから導入させていただきましたので、これからわれわれが保有しているという認知度を上げていきながら、皆さまにご利用していただけるようにと思っています」と語った。














