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ブリヂストン、神奈川県で初の「ファミリー交通安全パーク」開催 元F1レーサーの片山右京氏とともに安全の大切さを訴える

2026年9月26日 開催
相模原北警察署の一日警察署長を務める元F1レーサーの片山右京氏(右)も来場

 ブリヂストンとJATRAS(日本交通安全教育普及協会)は9月26日、アリオ橋本 グランドガーデン(神奈川県相模原市緑区大山町)で「ファミリー交通安全パーク」を開催した。

「ファミリー交通安全パーク」は、毎年春と秋に行なわれる全国交通安全運動に合わせて実施されている交通安全啓発イベント。これまでもショッピングセンターなどで交通安全を訴えてきたが、今回は神奈川県警察とJAF(日本自動車連盟)神奈川支部の協力を得ながらアリオ橋本で開催。神奈川県での開催は今回が初という。

 会場ではクルマやバイク、自転車、歩行者に向けた展示やコンテンツを多数用意。タイヤの溝や空気圧の重要性を訴えるとともに、空気圧についてはタイヤの転がり方が空気圧の違いで変わることを体験できるコーナーを用意。また、白バイやポケバイにまたがり体験ができる展示、JAFの子ども安全免許証作成コーナー、うんこ先生が自転車の交通ルールのクイズを出してタブレット上で答える「うんこ交通安全」など、子どもから大人まで楽しみながら交通安全について学べるようになっていた。

タイヤの残り溝による制動力の違いをパネルで紹介。車検の規定では1.6mmが限度だが、実際には3~4mmから注意が必要という
残り溝がどのくらいあるかを簡単に測れるグッズは来場者へのプレゼント
空気圧の違いによるタイヤの転がり方を実際に試せるコーナー。空気圧は燃費にも影響するのでまめにチェックしたいポイント
JAFは子ども安全免許証の発行を行なっていた
バイク点検コーナー。子どももまたがれるポケバイも展示

 当日は、元F1レーサーの片山右京氏が相模原北警察署の一日警察署長を務めるということで、相模原北警察署長の高橋喜巳雄氏から委嘱状が手渡された。

 あいさつを行なった高橋署長は、片山氏の協力を得て1人でも多くの方が交通事故に遭わないよう交通安全意識を高めてほしいと訴えるとともに、「当署管内の交通事故の発生に関しまして、死亡事故は今年はございません。しかし、人身事故の発生につきましては295件(9月26日現在)。前年比21件増と増加傾向にあります。そしてもう秋になりましたので、暗くなる時間帯も早くなっております。今年の交通安全運動のキャッチコピーは『秋の夕暮れ ライトと反射材で守る命』ということになっております。歩行者の方に関しましては反射材の着用、そしてドライバーの皆さまには早めのライトの点灯を積極的に促し、進めていきたいと思っております」とコメント。

相模原北警察署長の高橋喜巳雄氏

 また、片山氏は相模原に2歳から住み、自転車で市内を走りまわっていた経験について触れ、「年をとるにつれて安全の大切さを考えるようになった中で、この機会を光栄に感じている」と述べた。

高橋署長から片山氏に委嘱状が手渡された
片山氏はこのあとブース内を回遊しながら各種コンテンツを体験した