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WEC富士6時間、トヨタレーシング8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が大逆転で優勝 年間チャンピオンシップも8号車が1位、7号車が2位に浮上
2026年9月27日 18:52
- 2026年9月27日 発表
9月25日~27日の3日間にわたって富士スピードウェイでWEC(世界耐久選手権)第6戦富士6時間レースが開催された。この富士6時間レースは、トヨタレーシングにとってル・マン24時間の凱旋レースとなるため、多くのファンが来場。富士スピードウェイも昨年比109%となる過去最高の7万2400人の入場者数と発表されている。
注目のトヨタレーシング 7号車 TR010 HYBRID(マイク・コンウェイ/ニック・デ・フリース/小林可夢偉)、8号車 (セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)は、それぞれ予選で13位、8位と出遅れ。ル・マン24時間レースもそうだったが、出遅れた予選からの挽回を目指す戦いとなった。
27日11時から始まった決勝レースでは、アルピーヌの2台(35号車、36号車)が終始1-2を占める展開だったが、残り1時間を切り30分前後となった時点でGT3車両が1コーナー手前でクラッシュ。ガードレールにぶつかるアクシデントがあり、セーフティカーが入る事態となった。
この段階で各車は最後のピットインを実施。残り1時間の時点で6位につけていたトヨタレーシング 8号車が2位でピットアウト。1位の17号車はステイアウトしていたので、翌周にピットイン。8号車がセーフティカー先導となるもののトップに立った。
ガードレールの補修が終わった状態での順位は、8号車 TR010 HYBRID、15号車 BMW M Hybrid V8、35号車 Alpine A424となり、終始1-2とレースをリードしてきたアルピーヌが上位を猛追。しかし、35号車のペースでは15号車を抜けず、途中アルピーヌ陣営はペースの上がらない35号車とペースのよかった36号車の順位を入れ替え。36号車が15号車を抜き、トップの8号車を強烈に追い上げた。
しかしながら、最後のスティントを担った平川亮選手は36号車の追い上げを0.591秒差で抑え込み、優勝を飾り、トヨタに3年ぶりの地元レース優勝をもたらした。
8号車が優勝、7号車が8位に入ったことにより、シリーズランキングでは8号車が1位 89ポイント、7号車が2位 79ポイントに。トヨタレーシングは世界耐久選手権でのシリーズチャンピオン獲得を目指していく。

