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ソニー損保、森永康平氏をゲストに新商品「ソニー損保の長期自動車保険(3年契約)」発表会開催

将来を見通せる安心と3年間無事故で「無事故お祝い金」で還元

2026年9月30日 発表
写真左から、ソニー損害保険株式会社 代表取締役社長 鈴木隆行氏、経済アナリスト 森永康平氏、ソニー損害保険株式会社 執行役員 中野貴宏氏

 ソニー損害保険は9月30日、経済アナリスト 森永康平氏をゲストに招いて新商品「ソニー損保の長期自動車保険(3年契約)」発表会を開催した。新商品は、主にダイレクト型自動車保険のなかでは唯一の長期契約商品として10月1日より販売開始される。

 新商品の大きな特徴としては、契約時に3年分の保険料が確定する点と、3年間の保険期間中に等級ダウン事故がなかった場合に、3年間の合計保険料の15%を「無事故お祝い金」として還元する点にある。

 また、割引については、保険期間が1年の契約と同様にインターネット割引や無事故割引なども適用され、新規で契約する場合の3年間の割引総額は3万2000円としている。

新商品「ソニー損保の長期自動車保険(3年契約)」の狙いについて語るソニー損害保険株式会社 代表取締役社長の鈴木隆行氏

 同日開催された新商品発表会に登壇した同社代表取締役社長の鈴木隆行氏は、自動車保険に対して「万が一の事故の備えとしてだけではなく、私たちはこれまでも安全運転を後押しし、事故のない社会を実現するための取り組みを続けてきました」と述べるとともに、新商品投入の狙いについて「先が見通しにくい時代の中で、お客さまの求める安心の形も変化しています。これからの時代を見据えた私たちの次の挑戦がソニー損保の長期自動車保険です」と語った。

 続いて登壇した、執行役員(商品部門担当)の中野貴宏氏が商品の詳細についてプレゼンテーションを行なった。中野氏は、物価上昇などを背景に将来の生活コストを見通したいという意識が強まっていることや、情報アクセスの進化による価値観の多様化があることを紹介。

 中野氏は「必要なのは会社が1つの答えを決めるものではなく、お客さまが自分に合うものが選べること、自分で答えを出せることです」と述べ、従来の1年契約に加えて3年契約という新たな選択肢を用意した経緯を説明。

新商品の3つの価値について紹介する執行役員の中野貴宏氏

 そして、新商品の3年契約が提供する価値として、中野氏は「将来を見通せる安心」「継続手続きの手間の軽減」「無事故お祝い金による安全運転の後押し」の3つを提示。契約時に3年間の各年度の保険料が確定するため、物価高や自動車部品の価格高騰などにともなう将来の保険料変動リスクを避けることができるという。

 また、毎年の更新手続きや走行距離の申告が不要となることで、契約者の負担が軽減される。さらに、無事故お祝い金については「3年間何も起きなかったで終わらせず、安全運転を続けた成果としてお祝いする。これがこの仕組みに込められた考え方です」と、安全な交通社会の実現に向けた思いを語った。

 そのほかにも、ダイレクト型で長期契約を実現するために、1年契約と3年契約の違いを比較できるサイト設計や、AIチャットや電話で申し込みまで支えるサポート体制の構築、さらにはシステムの抜本的な見直しを行なったという。

パネルディスカッションでインフレ時代の家計管理について語る経済アナリストの森永康平氏

 発表会の後半では、経済アナリストの森永康平氏をゲストに迎え、「インフレ時代の“見通せない家計”と保険選び」をテーマとしたパネルディスカッションが行なわれた。

 森永氏は家計管理の観点から、「金額が読める支出が1個増えてくるというのは、家計管理の上ではすごく大きな意味があります」と、3年契約で保険料が確定する仕組みを評価。また、無事故お祝い金についても「安全運転を続けることが目に見える形で還元される新しい仕掛けであり、非常に面白い取り組み」と語り、そのメリットを強調していた。