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富士モータースポーツミュージアム、「MAZDA 787B」に搭載されたR26B型 直列4ローターエンジンを展示中

富士モータースポーツミュージアムに展示されているR26B型 直列4ローターエンジン

 10月3日~4日の2日間にわたって富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で「MAZDA FAN FESTA 2026 at FUJI SPEEDWAY」が開催されている。このイベントでは1991年の第59回ル・マン24時間レースを日本車として初めて制した「MAZDA 787B」が3台そろい、そのうちの2台(55号車、202号車)がランデブー走行することが話題となっている。

 MAZDA 787Bがこれだけ大きな話題となるのは、日本車として初めて優勝したということもあるが、世界でも採用例の少ないロータリーエンジンを搭載している上、世界で唯一の直列4ローターを採用し、独特の高周波の排気音を奏でながらル・マンを制覇したからにほかならない。

マツダ787B
R26B型 直列4ローターエンジンは可変長の吸気管を備える

 このR26B型 直列4ローター(654cc×4、つまり13B×2)エンジンは、最高出力700PS/9000rpm、最大トルク62kgfm/6500rpmと高回転型のものとなり、可変長の吸気管を備える。

 このエンジンは富士スピードウェイとともに富士モータースポーツフォレストを構成する富士モータースポーツミュージアムに展示されており、マツダファンフェスタで787Bの走行を堪能した後に立ち寄ってみるのもお勧めだ。

外見からもコンパクトさが分かるR26B型 直列4ローターエンジン
展示エリアではR26B型 直列4ローターエンジンのエンジン音もBGMとして流されている

マツダファンフェスタ MAZDA 787B 走行時間

10月3日:14時45分~15時、17時15分~17時30分
10月4日:14時~14時15分、15時30分~15時45分

 なお、富士モータースポーツフォレストではマツダファンフェスタに合わせて、1992年のル・マン24時間レースで4位に入賞した「MX-R01」の特別展示も実施している。

ロータリーエンジンが禁止された翌年、1992年のル・マン24時間レースで4位入賞した「MX-R01」
マツダ最後のグループCカーとなった
55号車のスポンサーである雑誌「LOGiN」ステッカーがここにも。ほえほえ新井さんに感謝
MX-R01に搭載されているV型10気筒エンジン