ニュース

フォーミュラE、次なる時代への飛躍に向けてブランドを刷新 新たなビジュアルアイデンティティを設定

2026年9月24日 発表
フォーミュラE、次なる時代への飛躍に向けてブランドを刷新

 フォーミュラEは9月24日、ABB FIAフォーミュラE世界選手権が次なる時代を迎えるにあたり、新ブランドアイデンティティを発表した。

 この発表は、12月にデビューする革新的なGEN4マシン、過去最大規模の世界各地でのレースカレンダー、ディズニープラスとの画期的な配信パートナーシップ、勝負の緊張感を高める新フォーマット「E-PrixUnleashed」の導入など、フォーミュラEが新たな展開を迎えるタイミングに合わせたもの。次のステージに進むフォーミュラEの変化を表現するビジュアルアイデンティティを構築した。

新ブランドアイデンティティを発表

 ブランドを構成する要素には、現代的に刷新したロゴ、洗練された書体、躍動感のあるカラーパレット、エネルギーに満ちたモーショングラフィック、そして改良した放送用グラフィックが含まれている。

 今回、新たに鮮やかな色彩と表現力豊かな書体で、絶え間なく変化するエネルギーを表し、200mph(約322km/h)で走るコース上と同じ躍動感を、スマートフォンの画面でも感じられるよう設計。モータースポーツが本来持つむき出しの競争力と、現代のカルチャーが持つ即時性を融合した結果、従来の枠には収まらないブランドアイデンティティが生まれたという。

 今後、ファンとのさまざまなタッチポイントでフォーミュラEの世界をより豊かに表現することで、ひと目で認識されるブランディングを目指すという。

 また、今回のブランド刷新により、フォーミュラEはその魅力を世界に向けてより鮮明に発信していくといい、特に高いパフォーマンスとサステナビリティを両立するレースで、フォーミュラEが妥協のないモータースポーツであることを力強く打ち出していく。

 ビジュアルの刷新では、新たなビジュアルアイデンティティとして、「スピード、テクノロジー、競争」「カルチャーへの広がり」「パフォーマンスが生み出す意義」「長年のファンとともに進化」「パートナーと開催都市のための基盤」の5つのキーを設定し、ライブスポーツ、配信、ソーシャルメディア、ゲームが交差する環境を見据えて躍動感を重視した。

 動きを感じさせるシャープなロゴマークでは、「F」と「E」の文字をデザインの中に織り込むことで前進する力とスピードを表現し、前へと突き進む力、スピード、絶え間ない動きを伝えるとした。

 さらに、接近戦が高速で繰り広げられる場面でも観戦しやすいよう、放送用グラフィックも更新された。

 なお、熱心なモータースポーツファンに向けても、フォーミュラEが創設以来重視してきたイノベーションと競争という価値を受け継いでいるとのこと。世界選手権は引き続き、ポルシェ、ジャガー、日産、ステランティス、マヒンドラ、ローラ・カーズなど、世界をリードする自動車メーカーにとって重要な競争の舞台となるとしている。

 フォーミュラE最高マーケティング責任者であるエリー・ノーマン氏は、「フォーミュラEは、コース上のレースから世界中のファン、商業パートナーシップに至るまで、あらゆる面で急速に成長しています。これまでのアイデンティティは、私たちの歩みを表していました。今回のブランド刷新は、これから私たちが向かう先を的確に映し出しています。私たちは、進化はスリリングであるべきだと考えています。未来のレースがどうなるかを想像してもらう段階は、もう終わりました。その姿を今、実際にお見せします。速さ、競争の激しさ、技術的進歩、そしてカルチャーとのつながり。そのような体験を世界中の人々に届けたいと考えています」とコメントしている。