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ボルボ、NVIDIAとの提携拡大でより安全な自動運転技術の発展を目指す

2026年10月15日(現地時間)発表
NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンセン・フアン氏(左)とボルボ・カーズの社長兼CEOであるホーカン・サミュエルソン氏(右)

 ボルボ・カーズは10月15日(現地時間)、NVIDIAとのパートナーシップを拡大し、ボルボの将来の車両における自動運転技術の安全性を新たなレベルに引き上げることを発表した。この決定は両社が10年にわたって築いてきた協力関係を、さらに発展させるものとなる。

 ボルボの先駆的な安全技術のノウハウと、NVIDIA Hyperionのセンサーおよびコンピューティング・アーキテクチャ技術(Halos OS、Alpamayo Stackドライビングソフトウェアなど)により、将来のボルボ車は、高速道路や混雑した市街地から駐車場まで、複雑な現実世界の環境を安全に走行できることを目指す。 これらの技術は、ボルボが最近発表した過去最大規模の製品展開の一環として、次世代ボルボ車から搭載される予定。

ボルボ・カーズの社長兼CEOであるホーカン・サミュエルソン氏(左)とNVIDIAの創業者兼CEOであるジェンセン・フアン氏(右)

 また両社は協力して、AIを活用した自動車の安全性の基準を引き上げるとともに、段階的に視線や思考を遮断した運転を導入することで、ユーザーにとって運転がより簡単かつ楽に感じられることも目指すとしている。

 ボルボ・カーズの社長兼CEOであるホーカン・サミュエルソン氏は、「ボルボは100年近くにわたり、自動車の安全性の代名詞となってきました。NVIDIAと協力することで、業界をリードする安全に関する知識と世界最高水準のAI技術という、2つの異なる強みを融合させることができます。この組み合わせにより、お客さまにとってより安全で魅力的なクルマを開発するまたとない機会が生まれます」とコメント。

インタビューに応える両氏

 また、NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンセン・フアン氏は、「高速コンピューティングによって、自動車は周囲の世界を理解できるインテリジェントな機械へと変貌を遂げました。ボルボは1世紀近くにわたり、道路上の人々の安全を守ってきました。私たちは、ボルボの卓越した車両安全システムとNVIDIA HyperionおよびHalosを組み合わせることで、より安全で楽な運転を実現する新世代の自動車を開発していきます」と述べている。

NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンセン・フアン氏(左)とボルボ・カーズの社長兼CEOであるホーカン・サミュエルソン氏(右)