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バイクの「希望ナンバー制」受付開始 朝日健太郎国土交通副大臣も「好きなナンバーで楽しんでいただきたい」とアピール

2026年10月19日 実施
朝日健太郎国土交通副大臣がオートバイの希望ナンバー制スタートを自らアピール

 国土交通省は10月19日、小型二輪自動車および軽二輪自動車を対象に、ナンバープレートの好きな番号を選べる「希望ナンバー制」を導入し、申し込み受付を開始した。

 また、今回の制度開始にあたり国土交通省は、同日よりナンバープレートの様式を変更し、国交省の合同庁舎3号館1階の正面側駐車場にて、新様式の希望ナンバーを装着したバイク4台を展示した。

国土交通省の駐車場には新様式ナンバーを装着した4台のバイクが展示された

 希望ナンバー制は、四輪車は1998年(平成10年)5月、軽四輪車は2005年(平成17年)1月に導入されているが、これは従来のナンバーが足りなくなるタイミングで実施されているもの。ナンバーの桁数を増やすタイミングに合わせて、システムやナンバープレート製造業者と事前に調整しつつ導入してきた経緯がある。

ナンバープレートの現行様式と新様式の違い
展示された新様式のナンバープレート

 二輪車は四輪車に比べて台数が少ないことから、従来のナンバーが足りなくなるタイミングが今回だったという。2024年3月に桁数を増やして希望ナンバー制を取り入れることを決め、約2年かけてナンバープレートの製造メーカーなどとシステムの改修を行ない、今日の改定を迎えたという。

ホンダ「Rebel 250 S Edition E-Clutch」
ヤマハ「TRACER9 GT+Y-AMT」
カワサキ「Ninja ZX-25RR」
スズキ「V-Strom 250」

 展示会場を訪れた朝日健太郎国土交通副大臣は、「本日はバイクの希望ナンバー制の開始により、日本のバイク業界の記念すべき1日となります。今回ご案内しましたとおり、ナンバープレートにユーザーさんの好きな番号が選べるようになります。これまで四輪車ではこの取り組みが行なわれていましたが、バイク愛好者の皆さまから多くの声をいただいており、国土交通省でもルールを変え、本日から希望ナンバー制をスタートしました。これでさらに日本のバイクの愛好者の皆さまが楽しいツーリングをしていただけるのではないかと大変期待をしております」とあいさつ。

業界のさらなる活性化を期待していると朝日国土交通副大臣

 続けて「この希望ナンバー制ですが、自身で好きな番号を選べるのは当然ですが、バイク市場の活性化の一助になってくれることを期待しています。また、今日は実際に4社のメーカーさんにも協力をいただいて、新ナンバープレートを装着したバイク準備しました。四輪車も二輪車も日本の基幹産業ですから、ユーザーの皆さんに安心・安全で楽しんでいただく環境整備を、国土交通省としてもしっかりと展開していきたいと思っております。ぜひユーザーの皆さんには、好きなナンバーで楽しんでいただきたいな思っています」と締めくくった。

ホンダ「Rebel 250 S Edition E-Clutch」×朝日国土交通副大臣
ヤマハ「TRACER9 GT+Y-AMT」×朝日国土交通副大臣
カワサキ「Ninja ZX-25RR」×朝日国土交通副大臣
スズキ「V-Strom 250」×朝日国土交通副大臣

 朝日国土交通副大臣は、自身の愛車(自動車)も希望ナンバー制を利用しているといい、自分の身長と同じ数字を選んでいると明かした。また、バイクの免許は持っていないといい、展示車にまたがるなかで記者から「これを機にバイクの免許を取得しては?」と問われると、「約束はできませんが、検討してみたいと思います」と笑顔で返した。

バイクの「希望ナンバー制」概要

 バイクの希望ナンバー制が適用されるのは、排気量250cc超の小型二輪自動車と、排気量125cc超~250ccの軽二輪自動車。原動機付自転車(125cc以下)は市町村交付のため対象外となるほか、事業用や貸渡(レンタバイクなど)なども対象外。軽二輪は被牽引車も対象外となる。

 選べる番号はアラビア数字4桁。人気の高い番号は毎週1回コンピュータによる抽選を行なう。全国共通の抽選対象番号として「1」「7」「8」「88」「333」「358」「555」「777」「888」「1111」「8888」の11種類が設定されるほか、地域別の抽選対象番号も設定される。

 申し込み方法はインターネットまたは窓口からで、申し込み料金は1枚2500円~3000円。

二輪車の希望ナンバー手数料額一覧
地域別の抽選対象番号一覧
2026年10月19日から申し込みがスタートした